「涼」を提供するのも立派なボランティア活動では? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

それにしても、まいっちゃうね~連日の暑さ。(>_<)とにかくねー、体調もさることながら正常な精神状態を維持することも難しい。なんか、「もう、どうでもいいじゃん。」って投げやりモードになってしまいそう。

とはいえ、お仕事とガイドの活動はダメですよ、投げやりになってはね。

 

さて、これだけ暑いと誰もがちょっとした「涼」に癒されるもんです。そよ風が吹いてくるのもいいだろうし、あとは音で楽しむなら風鈴、食べ物ならかき氷。とにかく、「暑い」ではなく、「あじい~。」ってセリフが出てくるってことは、相当暑さがこたえている証拠なわけで、誰もが「涼」を求めてる。

 

アタシたち仙台城ガイドも会合などで、「熱中症に注意しましょう。」とか「こまめに水分補給を」とか言われてる。まあ、シニアの方たちが多いから、当然だわね。倒れたらそれこそ命に関わる。

 

だけどね、ある時アタシはふと思ったんです。ガイドをする私たちも暑い中で大変なのは確かだけど、仙台城に足を運んで(特に地下鉄国際センター駅からあの坂を登って来る方ね)くれた方たちだって、暑い思いをしている。だったら、その方々に僅かでも「涼」を提供するというもの、立派なボランティアなのではないだろうかってね。

 

だって、寒い時に温かいもの提供されたら、うれしいし、なにより心が温まる。暑い時の涼しいサービスも全く同じことが言えるわけです。

 

暑い中、仙台城を訪れた方に仙台城の魅力をガイドするのも確かに大事な活動だよ。だけど、来てくれた人がちょっぴり、ホンのひととき「涼」を感じられたら、それだけで気分が良いと思うんです。そのいい気分のままガイドを受けてくれたら、ー石二鳥、一粒で二度美味しいってやつかもしれない。

 

アタシに予算裁量権があったら、「無料かき氷イベント」でも開きたいところなんですが、さすがにそれは無理なので、ここは1つアタシが考えた「涼」を感じられる企画の第一弾をボランティア精神に則って早速、8/5(日)のガイドの中で試してみようかなと思っています。

 

果たしてその効果のほどは!? それは、8/5(日)のガイド活動報告でお知らせいたします。!(^^)!