7/22(日)仙台城ガイド活動報告 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今日の仙台の最高気温は実に36.7℃。

 

いやあー夏もそろそろ本気を出してきましたね~。もうね、容赦なく照りつける日差しが「殺人光線」と言ってもいいくらい。仙台でこれなんだから、西日本や関東じゃあもっとなんでしょね。(>_<)

 

さて、そんな今シーズン初の猛暑日を迎えた仙台ですが、仙台城ガイドは活動をしているのであります。

 

今日も朝から仙台城には次々と観光客の方がお越しになりました。

 

そんでもって、アタシは団体さんの予約ガイドが入っていたので、そちらが本日の最初のガイドになりました。

 

もはや、全国的に逃げ場のない暑さ。特に今日みたいな猛暑日だったりすると、「○○と比べると仙台は涼しいでしょ。」的なフリはもはや地雷みたいなもんである。(なので、どこに行っても暑いですよね~って会話に留めときました。)会話には注意が必要である。(-_-;)

 

そんでもって、今日も自作のフリップでもってガイドを進める私。

 

説明をしていて、お客様の反応を見ていると、興味深く聞いてくれているかどうかというのはリアクションでだいたい感じ取れる。今日もお客様との波長が噛み合ったようで、大変スムーズにガイドを進めることができました。

 

最近読んだ本の中に、大変興味深いことが書いてあった。

 

短時間で相手にこちらのスピーチの肝を確実に伝えるコツとして、右脳と左脳の両方に働きかけを行わないと、相手は本心から聞いてくれるモードにはならないというものであった。

 

人間は通常、理論的な思考は左脳、感情的・感覚的な思考は右脳でキャッチする。だから、言葉だけで論理的な説明だけを長々とやるということは、左脳だけに訴えかけることになる。これでは、聞く方も集中力が持続しないし、飽きてくる。それを、写真や図などを取り入れてイメージを与えてあげることで、説明がより肉付けされ興味も沸き、熱心に聞いてくれるということなのだそうです。

 

そういう意味では、アタシの写真や図を中心のフリップを織り交ぜてのガイドっておおー!理に叶っていたのかしら?と勝手に納得しちゃってました。(^o^)

 

他にもご家族連れ、歴史好きのお一人様などなど多くの方へ説明をさせて頂きました。

今日のように暑いと、短めの説明がグッドのようです。長ったらしい説明をして暑さで倒れられても困るしね。

 

ここまで暑いと、子供用のレジャープールでも買って来て、そこに水を張っておいて、仙台城にお越しになったお客様に足だけでも浸かってもらうとか?もしくはレンタルうちわのサービスをするとか?風鈴を吊るしてみるとか?なにか涼を演出するサービスを提供するっていうのもアイデアとしては悪くないんじゃないかなあ~、と勝手に試行錯誤してみたりしていた今日この頃です。(-_-;)