どうも、すこっちです。!(^^)!
いやー昨日の日曜日、アタシは前から一度は観たいと思っていた「流鏑馬(やぶさめ)」がなんとほど近い塩竈神社で行われるという情報をキャッチして行って参りました。
その流鏑馬を観るために、登りましたよあの202段の階段を。う~ん、たいして息は切れてる分けではないんだけれど、徐々になんとなーく衰えを感じてしまうなあ~。つくづ日々の鍛練と言うのは大事なんですね。
実は私が撮影した動画もあったんだけど、今一つだったんで、Youtubeからの動画を貼りつけておいたので、皆さんにも少しだけおすそ分けです。!(^^)!
初めてみた感想はと言うと、やっぱり馬上から矢を射るというのは難しいよ。(>_<)
よくもまあ、昔の人はそんな高等テクニックをやってのけたもんだねえ~。
アタシは弓道の経験が無いんで、どのくらい難しいのかと言う肌感覚は無いんだけれど、まず馬が早すぎると、弓を引いた頃にはもう、目標を通り過ぎちゃっている。(動画にもそんなシーンがある)
かと言って、馬がゆっくりだとですね、なんか絵にならない。見ている方もなんか迫力に掛けて、盛り上がらない(野次馬は勝手だね。)やっている人たちは至って真剣で、矢が当たらないと、周りから「あ~あ。」とかっていうため息が聞こえて来ちゃうし、馬から振り落とされたらさらに格好悪いしで、相当なプレッシャーだと思うよ。たぶん、アタシがやっている側だったら途中でブチ切れて、「だったら、お前らやってみろよー!」と観衆に食って掛かっているかもしんないわ。(-_-;)
でもこれって、最後の方には真打ち登場ってな感じで、お上手な方が控えてらっしゃるのね。
やっぱ紅白でもなんでもトリをつとめる人はこうでないとね。ちゃあんと矢で的を打ち抜いていたので、見ている観衆も大喜び、一件落着でありました。!(^^)!
歴史上、有名な弓矢の話と言いますと、「屋島の戦い」で有名な「那須与一」ですかね。
実際の距離に換算すると70メートル先の船の上の扇のど真ん中を射抜いたと言うんだから、もうこれってほとんど神ってますわね。
ちなみに、西洋の似たような話で有名なウィリアム・テルが息子の頭の上のリンゴを射落とした時の距離は25m~50mだという話。果たしてどっちが弓矢の名手だったのかな?なんて話がネット上には転がっているので、良かったら探してみるのも面白いかも、、、。