ブラジル対コスタリカに人生の縮図を見た! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

盛り上がっておりますロシアW杯。日本代表も一勝一分けで、明日のポーランド戦がまさに伊達政宗に例えるならば、「摺上原の戦い」と言ったところでしょうかね。

 

さて、私が観た試合の中で印象深かったのは、日本戦はもちろんなんだけど、う~ん、なんか人生の縮図を見せられた感じがしたのが、ブラジルVSコスタリカの試合。

 

コスタリカのキーパーであるナバスを中心に組織的な守備で完璧なディフェンスで王者ブラジルを抑え込む。どれだけファンタシスタが勢揃いのブラジルがパスの協奏曲を奏でようとも、コスタリカの鉄壁の守備が完全にゴールにマホトーンをかけて、ゴールを封じ込めたような状態だった。

 

もはや、引き分け確定か!ブラジルもここまでか?と誰もが思ったアディショナルタイム。コウチーニョが見事な飛び出しでとうとう、コスタリカのゴールをこじ開けた。その後、反則も目立ったネイマールもようやっと追加点となるゴールを決めてジ・エンド。結果は2-0でブラジルの勝利だってばよ。

 

すみません、m(__)m実際に試合を見ていない人には伝わらなかったかもしれませんが、動画サイトでぜひともご覧になって欲しいんです。

 

これって、凄いよね~。何がって、辛抱して辛抱して最後の最後に報われたってことなんです。

 

私たち世の中を生きてると、職場に嫌な人がいて、仕事が上手くいかなかったり、いろんなところからのプレッシャーだったり、結果を求められたり、と毎日が常にうんざりモードになる要素が満載だ。

 

だけどね、このブラジルのゴールのように、相手には絶対的な守護神が居て、ゴールマウスを守備的に固められたとしても、自分たちの可能性を信じて、なんとかゴールをこじ開けようとして、狭いスペースを細かいパスでつないでみたり、ドリブル突破を図ったりとあの手この手を使って、ひたむきに1点を取るにはどうしたらいいかを考えてもがく、もがく、もがく。

 

その結果が、最終的にはゴールにつながるわけなんですけど、やっぱり現代を生きるアタシたちも同じなんですって。目の前に困難な状況が立ちふさがるのは当たり前。この状況をどうやったら打開できるのか?それを真剣に考えて、ダメ元でもとにかくアクションを起こす!そして、頭をフル回転させてどうにかゴールをこじ開ける=結果を出すってことなのかな。

 

人生は自分だけで無理なら仲間を頼ってパスを出すということもあるし、時には自分だけで局面を打開するためにドリブルを仕掛けなければならない場面もある。そうなんです、サッカーの1シーン、1シーンが人生と重なる部分があるんですよね。(^o^)

 

そういう意味では、アタシ的には常に泥臭いゴールを目指したいものです。

 

さて、明日はいよいよ日本VSポーランド戦です。

 

もうね、この国はなんたって、天照大御神の国なんですから、必ず過去2試合で見せつけてくれた日本代表の「価値」を「勝ち」に変えてくれると信じています!

 

そして、はい今回も言わせてもらいます。必ず八咫烏がゴールに導いてくれますって。

 

明日はみなさんも応援してくださいね~。!(^^)!