メディア漬けはチャイルドプレイのチャッキーなんだってば! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

「綺麗な薔薇にはとげがある」、「ウマい話には裏がある」、「カロリーゼロには添加物がいっぱい」

世の中にはとかくいろんな誘惑やウマい話がいっぱい。社会人になって、自由に使えるお金が手に入ると、何となくウキウキ気分になるけれど、そんなあなたのささやかな懐のお金を狙っている悪魔が世の中にはたくさん存在する。

 

その悪魔の看板役者と言えば、「覚醒剤」などの麻薬だったり、ギャンブルだったり、若しくはキャバクラのような飲み屋のおねえちゃんの誘惑も悪の手先なのかもしれない。

 

しかし、実はあなたの近くにニコニコ笑顔で「ねっ、楽しいでしょ!」ってな感じで近づいてきて、楽しい気持ちにさせといて、じわじわとあなたの懐からお金をふんだくり、そしてじわじわとあなたの人間性を低下させ、精気を奪っていく、そんな恐ろしい「チャイルド・プレイ」のチャッキーみたいなものが存在する。

(チャイルド・プレイ&チャッキーを知らない人はググってみるかDVDを借りてみよう!)

 

はっ、なにそれ? そんなのどこにもいないじゃん? 何言ってんの?

 

そう思うよね、でもね、ちゃあんといるんですよ、チャッキーが。(>_<)

 

その名は「メディア漬け」なのです!

 

具体的に言うと、そうだねー、ゲーム・アニメ・それに伴うDVD・ネット動画・SNS・スマホ中毒も同じくくりかもしれませんね。アタシはなにもこうしたサブカルやそれにハマることが悪いとは言ってませんよ。趣味ってものを持つことは、人生に潤いを与えるためには大切ですし、日々の労働で疲れた精神を癒すにはドラクエの「ベホマ」ぐらい重要な呪文と言えるのかもしれない。

 

だけどね、それってやっぱり程度問題なんだよね。

 

いくら好きだからって、ハマっているからってアフターファイブや週末の休みを全てそれに注ぎ込むってえのは誰が、どう考えたってやり過ぎでしょ!

 

人間の寿命なんて、いつ尽きるかなんて誰にもわからない。あなたのカウントダウンはもう、始まっているんだよ。なのに、メディア漬けだけに時間を費やすなんて、超もったいなくないですか?

 

メディアと無理心中ってか?そんなエゴを通して、ふと気が付いたらもう還暦(60歳)とかだったらどうします?もう、その時は視力も思考力も気力も「メディア漬け」って死神に吸い取られちゃっているんだよ。

 

サブカルチャーという都合のいい言葉が大手を振って、歩いている昨今の世の中だけど、う~ん、どうなんだろう?アタシは思うけど、サブは所詮サブなんだと思うんですよ。サブはそう簡単にメインには成れない。今まで先人が長い年月を掛けて作り上げてきた「メインカルチャー」つまり「本当の文化」というのは、それだけの重みがあり、スルメのように噛めば噛むほど味がある。

 

まあ、日本人っていうのは「新しいもの好き」だし、「熱しやすく冷めやすい」国民って言われてますが、実は今こそ、「日本文化」というものをじっくりと味わってみるのも悪くないんじゃないでしょうかね。

 

以前、このブログにも書いた「文化的趣味のすゝめ」良かったら読んでみて頂きたいです。!(^^)!

 

何事も「腹 八分目」。「舌切り雀」の話、知っていますか?お爺さんは大きいつづらと小さいつづらのどちらを選びましたか?そういうことなんですって。