ドラえもんの「ウラオモテックス」があればな~。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

日大のアメフト部事件は相変わらずトップニュース扱いで連日、報道されておりますな~。

 

まあ、これは選手と監督・コーチの記者会見を対比してご覧になった方ならどっちの言ってることが正しいかは火を見るよりも明らかだと思いますよね。嘘で塗り固めようとして、言葉を選んでいるのがよく分かりますもん、監督・コーチの方がね。

 

もう一方に目をやると、裸の王様であり、ロバの耳の王様でもある安倍晋三。とうとう財務省やら防衛相やら、愛媛県やら忖度を考えて沈黙を守っていた方々が、「王様の耳はロバの耳」って言わずにはいられなくなってきたようで、これでもかというぐらい証拠が付きつけられて来ております。

 

でも、当の本人はいたって涼しい顔。もはや、カエルの面にしょんべんってな感じである。

これじゃあ、日本と言う国は「厚顔無恥」でいた方が絶対にお得だよ!キャンペーンを総理大臣が率先して行っている国みたいじゃないですか?もーホント嘆かわしいとしか言いようがない。

 

よく、知られてはまずいことをずーっと黙っていることを他に公言しないように念を押すときなどに、「このことは墓場まで持って行けよ」って表現をしたりします。まあ、どちらかというといい意味では使われない言葉なんだけれども、日本という国でこの言葉が使われ続けてきたってことには、いろんな背景があるんだと思うのです。

 

つまり、悪いことは悪い。それを当事者も理解して、罪の意識がある。その罪を償う気持ちが十分に伝わったので、それ以上のことは深く突っ込まないから、その代わりに秘密は誰にも話すなよ、という「大岡裁き」的な一面だったんじゃないでしょうか。

 

でも、それも程度問題。今回のようなケースはアタシからしたら、頼むからあんたらに少しでも良心というものが残っているのであったら、真実は墓場まで持って行って、墓石の下に埋めるんじゃなくて、びた一文包み隠さずに公の場で明らかにして欲しい。

 

だいたい、こんな生き方してたらさ、大手を振ってお天道様の下を歩けないでしょうが!(-_-;)

 

あーこんな時にドラえもんの道具の「ウラオモテックス」があればなー。(>_<)

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