初めての大黒真摩季さんは、圧巻だったよ。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

昨日は前にブログにも書いてましたあの「大黒摩季」さんのコンサートに行っておりましてブログの更新が出来ませんでした。今日は、早速その報告なんかをしてみたいと思いまする。

 

皆さんもご承知の通り、この日は「羽生パレードDAY」!(行かれた方、いるかな~)

 

今日の新聞発表では実に10万人超の人が集まったんだとか。

 

あえて、その日に仙台市中心部に乗り込ワタシ。

 

この日は別な用事もあって、ちょいと早めに仙台入りしたんだけど、すでに行きの電車は座る席が無い。

もう、すでに「パレードをいい席で見たい」合戦は始まっているのでした。

 

FM仙台の前の坂を通って、ふと宮城県神社庁に目をやると、ここにも見事な桜があるじゃないですか。

 

パレードのフィーバーはそれとして、こうした街角の「イイね!」にもきちんと目を向けながらフィーバーしたいものであります。

 

パレード前の雰囲気を味わいに勾当台公園に足を運ぶと、もうすでにこんな感じ。

 

 

もはや、厳戒態勢!警備をする人たちも大変だわね~。(>_<)

国会前のデモにも、こんなに集まんないよ。

 

さて、いよいよ待ちに待った「大黒大明神」のコンサートに向かった私とカミさん。

 

当然、撮影は出来ないので写真はお見せ出来ないのが残念なんですが、なんと羽生結弦さんから大黒摩季さんあてにお花が届けられてました。その写真がこちらです。

 

 

まあ、これで私が間違いなくコンサートに行ったという証拠になるでしょう。

 

なんでも大黒さんの話では、この日はミスチルと東京スカパラも宮城県でコンサートだったそうで、ってえことは当然他の御二組にも送ったんでしょうけど。

 

そうして、定刻の17:30を過ぎにコンサートはスタート!

 

満を持して登場した「大黒摩季」さんは見事な赤いキャプテンハーロックを連想させるような(伝わってるかな?)衣装で登場だぁ~!(いやー似合ってる!)

 

おぉー、これが「生大黒摩季」さんですか、オーラがハンパないぞ~!!

 

のっけから、ノリノリの曲をノンストップで歌いまくる大黒さん

 

ふと、周りを見渡してみると、少々髪が薄くなりかけた方、見るからにおばちゃんって感じの方。明らかにこの会場の絶対多数は「中高年」であることがありありと感じ取れた(言っとくけど、あんたもだよ)

 

そりゃ、そうだよね。大黒さんが1969年生まれだから、昔から追っかけている人たちってだいたいそれより上か同年代ってことになるもんね。

 

なので、その辺は大黒さんの方も分かっていて、ところどころに椅子に座れる休憩タイムやらバラードを織り交ぜながらの進行だったりするのです。(でないと、最後まで持たないよ~(>_<))

 

私が「ほほぅ~。」注目したのが、なにやらステージの前面に透明の幕のようなものが降りてきたんですね。あれ、休憩タイムかな?と思ったら、その幕がスクリーンのようになっていて、そこに雪が舞い散る映像が流れだした。そして、その映像と大黒さんが一緒になって唄うという構図なわけです。

 

つまりはこれ、最近よく見られる「プロジェクション・マッピング」みたいなやつだよね。

 

最近のコンサートは、こういう演出もするのか~と関心しました。(^o^)

 

トークの中で大黒さんが話してくれたんだけど、なんでも彼女の母方の祖母が宮城県出身で、御父上は秋田県出身とのこと。な、なんと大黒さんの3/4ぐらいは東北の血が流れていたのです。

 

それから、震災の時は活動休止をしていた時期だったんだけれど、居ても立ってもいられずに自主的に被災地である石巻に足を運ばれたんだそうです。そこで、出会った方に頼まれて耳元で「ら・ら・ら」を唄ってあげて勇気付けてあげた話や、その方に必ず何年後かにこの宮城でコンサートを開いて欲しい。

それが、あなたに出来る一番の復興だと言われた事が忘れられなかった。なので、今日この日にその約束を実現できたことがなにより嬉しいみたいなことを語ってくれました。(>_<)

 

大黒さんもちゃあんと、震災と向き合ってくれていて、そして忘れないでくれていたんだね。

そう考えると、2018.4..22という日は羽生君を含め、多くの人に「希望」と4「勇気」を与えてくれたとても貴重な1日だったのかもしれないですね。

 

さて、私も含めた中高年の皆さんは最後の力を振り絞ってのラストスパート!なのだ。

 

すでに、「熱くなれ!」の熱唱で相当なパワーを使い果たした○○エイジャー達。

 

もはや、カラータイマーは鳴りっ放しである。

 

ここで、もし「仙豆」があったら、パワー回復といくんだけどね~。(せいぜい水飲むくらいです。)

 

最後は大黒さんの定番フィナーレである「ら・ら・ら」の大合唱で無事御開きとなりました。m(__)m

 

いやー良かったよ!何が良かったって、まずは東京エレクトロンホール、ちゃんと椅子があるからね。

 

そして、年齢的に私よりも先輩の大黒さんがあれだけパワフルなステージをやるんだから。

(ちなみに、前日は青森でコンサートだったんだそうです。)

 

声も枯れることなく、あれだけ熱唱出来るのには感服いたしました。そして、大黒さんのおかげで私も元気をチャージすることが出来ましたよ!(^o^)

 

もうこうなると、年齢がどうのこうのとかじゃあないですね。

 

興味を持ったら、参加してみる、体験してみる。

 

この気持ちを無くしてしまったら、老け込む一方ですよってば。

 

みなさんにも熱いライヴ、お奨めです!