どうも、すこっちです。!(^^)!
昨日、杉村美術館での竹森君(カラーボトル)のライブに行ってきました~。(^o^)
もう、この日は明らかにいつもの休日とは違うモードだったね。
早起きして神社にお参りはするは、ブログの更新は早々と済ませるは、ガイドネタの新しいフリップ作成に精を出すはと、これだけ詰め込んだ事をつぎから、次へと消化していけるのはやっぱり、後にお楽しみが控えているからなんでしょうか?人間とはそういうものかもしれませんね。
この日の昼食はカミさんと前から気にはなっていたけど、なかなか行けていなかった塩釜市のマリンゲート塩釜の向いにあるピザ屋さん「ピッッツエリア ラ ジータ」に足を運んでみました。
https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4012762/
結論から言いますと、いやー絶品だった。おそらく、私が生きてきた中で食べたピザの中では№1です!それだけ、説得力のある「お味」でした。写真がこちら↓
私は、Gの「クワトロ・フォルマッジ」を頼んだんだけど(チーズ好きというのと、クワトロってネーミングに惹かれちゃいました。)具が乗っていない分、ピザ生地とチーズとの相性が絶妙なんです。
塩釜に来ると、海鮮丼とかお寿司とかに目が行きがちですけど、このラ ジータのピザを食べないで塩釜を去るなんてもったいない!そう思わせるぐらいの美味しいピザでした。!(^^)!
さて、戦(いくさ)前の腹ごしらえも無事終了し、いざ出陣!
と、早めに会場に向かったら、意外と人はまばら。(あれ、こんなもんかい?)
会場前の17:00近くになったら、ぞろぞろと集まってきました。
ワンドリンク代として500円を払い(こういうのいい加減、なんとかならないのかしら)初めて足を踏みいれた杉村美術館ホールの中はこんな感じでした。
おぉ~天井が高くってしかもおむすび山みたいな形のホールではないですか!
素人の私でも、なんとなく「音の反響が凄そう!」という想像はついた。
客層は9割方女性、男性はホント少な~。(-_-;)
そうして、17:30になって、竹森君が到着!いよいよコンサートの開始となりました。
基本的には3/29に発売されたソロアルバム「五線譜」の収録された曲を披露してくれたんだけど、
バラードが中心でしたけど、その歌詞に込められた魂の響きがひしひしと伝わってくるようで、あらためて
「あ~この人(このバンド)を追いかけて、応援していて良かったな~。」としみじみと感じました。
アーティストが作る唄って、基本的にラブソングが多いんですが、竹森(カラーボトル)の詩はどれをとっても「人生の応援歌」。聴いている人を勇気付けてくれる、背中を押してくれるような、そんな曲が多いのも
愛される理由なのかもしれないですね、はい。
一通り、竹森君のステージが終わって、いよいよ「ISEKI」さんのステージがスタートです。
何曲が聴いているうちに、私はあることに気づいた。
あ~そうか!今日のライブって基本的に「ISEKI」さんのファンが、「ISEKI」さん目当てで来てるのね。
だから、女性ファンが多いし、皆さんこんなにノリノリなんだね。
そうなのである。このライブのメインはあくまで「ISEKI」さん、竹森君はサブなのです。
そんな状況に今頃気付いている私、、、、。(-_-;)
とはいえ、なかなか「ISEKI」さんの歌声も素晴らしいのです。(ISEK」ファンの方、ごめんね)
外見は細身でシュッとしていて、お顔立ちも良いので、女性ファンが多いのもうなずける。
彼の曲を効くのは全くの初めてにも関わらず、ノリに合わせて手拍子をするワタシ。
まあ、お金を払ってるんだから、楽しまないと損だしねぇ。
そんなこんなで、二人のコラボ演奏もあり、最後はもちろんアンコールに次ぐアンコールに「ISEKI」さんが答える形でフィナーレを迎えた。
いやー素晴しかったです。二人を「巨人の星」に例えると、竹森君は「星飛雄馬」だね。PASSION!パワフルで俺の魂の叫びを聞いてくれ~って感じ。それに対してISEKIさんは「花形満」だね。クールでシュールだけど、時にハイテンションな曲での自己主張も忘れない!みたいなね。
ただ、この杉村美術館ホール、冒頭でもちょっと紹介しましたけど、反響による「残響音」が凄いんです。
なので、バラードとかはそんなに気にならないんだけど、ノリノリの曲なんかを勢いに任せて唄っちゃうと
反響がループして歌詞が何を言っているのか分かんなくなっちゃう。
以前、美空ひばりさんが東京ドームで復活コンサートをでやった時も、前日のリハーサルでこの残響音に気付いて、急きょリハーサルを中止したんだそうです。結局、スタッフが「あん時は本気で死ぬかと思った。」と後日談でもらすぐらいのリカバリー力を発揮して事なきを得たんだとか。
そういう意味では、竹森君は凄い!リハーサルでこの残響音をちゃあんと頭に入れていたんでしょう。
バラード中心の曲編成にして、1曲だけノリのいい曲を唄ったんだけど、唄う前に「歌詞が聞き取れなくなっちゃうかもしれないけど、唄っちゃいますね。」と断りを入れてから唄ってた。
しかも、コンサートの最後に、「大変だったと思いますけど、本当にミキサーさんのおかげです。」ってちゃあんと残響音を上手く処理してくれたミキサーさんに感謝の言葉を述べてくれた。
こういうとこ、大事だよね~。見てる人は見てるよ、竹森クン!
そういう意味では、マイペースで自由奔放に唄っていた「ISEKI」さんは対照的でしたね。(笑)