どうも、すこっちです。!(^^)!
いやー花粉症がひどいのなんのって。もう、マスクなしでは生活出来ない。っていうか、私にマスクしないで外に出ろってぇことは、PM2.5まみれの北京で過ごすようなものです。
あーあ、早くこの時が過ぎ去ってくれないかしらな~。(-_-;)
さて、私の人事異動による新天地での仕事を始めて1週間以上が経過した。
依然として、慣れない違和感は払しょく出来ていないわけですが、前にいた職場に比べればまず掛かってくる電話が少ない。なので、当然電話応対も皆無。私の携帯も仕事を引き継いできた前職場の後輩からSOSの電話が来るくらいで、至って静か。この点については、十分に満足なのであります。
決して雰囲気が悪い職場と言う分けでもない。
が、しかしである。目についてしまう、気になる点というのは、もちろんあるのです。
まず、皆さん「独り言」がやたらと多い。なんでそんなことをボソッと言葉にしなきゃあいけないのかな?
と思うような「独り言」なのです。いや、これは誰かに聞いて欲しいという「愚痴」的な要素も含んでいるのかな、と思ってしまう。挙句はその独り言が誰かの悪口につながるような独り言になっている。
こういうの、よろしくないよね~。だいたい、周りの人にだって精神衛生上良くない。毎日、環境を悪くするための「豆まき」をしているようなもんだよ。「あんたら、いい加減にしろ!少しは周りのことを考えて仕事しろよ。」と言ってやりたいところだけど、私も来たばっかで新人みたいなもんだから、そんな正義感あふれる言葉を発することも出来ないんだけど。でも、なんとかして欲しいものです。
こういうのって、得てして本人は全然気にしてないっていうか、気付いてないのよね。
困ったものです。
それと、イコールなんですけど、あと「言葉遣い」ね。
フツーに聞いていて、とにかく言葉遣いが良いとは言い難い。なんで、ここまでさ、ひどい言葉遣いが大手を振って歩いてても、上司も文句の一つも言わないのさ?(同じ穴のむじなってことかい?)
まあ、アタシもね、けっして言葉遣いが良い方ではないけどさ、なんか学生がそのまんま大人になって職場でしゃべっているのと変わんない気がするのですよ。
いくら、東北地方のローカルな会社とは言え、一応、職場って会社なわけですから。
あなたたち、恋人や目上の人やお客様なんかにそんな感じで話をするんですかって?
ふだんから気を付けていなければ、付け焼刃で言葉遣いを繕えるほど世の中甘くは無いんだよ。
でも、これもさっきの「独り言」と一緒で、至って本人は気にしていない。というか、気付いていない。
ほんともう、これは由々しき問題のようにも思うのですがね~。
吉田兼好の「徒然草」の中にも言葉遣いに関するくだりがあります。
口語体に訳した文だとこんな感じです。
何事においてもうまくやりたいと思うのだったら、真心を持ち、人を差別せず、言葉数は少ない方がいい。
男も女も老人も若者も、こういう人は誰でも人から好かれるものだが、ことに若くて容姿に優れた人で、言葉遣いがいいのは、忘れがたく、心惹かれるところがある。
何事において困った人と言うのは、慣れた態度で上手ぶり、得意げな態度で人をあざわらうかのように相手を軽んじるようなやつのことである。
ほうらね、言葉遣いの大切さに600年以上前の人でさえ、ちゃあんと分かっていらっしゃるのです。
私はね、例えば相手に応じて訛りを混ぜたずうずう弁をつかったりするのって全然アリだと思うんです。
それは、やっぱT・P・Oってやつだよね。親近感が持てるというか、距離感が縮まるような気がする。
でも、使い分けはやっぱり必要だし、会社だったらなおさらじゃあないでしょうか?
同じことが「食事」にも言えたりする。きれいに食べる人と犬みたいに食べる人では、相手が受け取る印象も当然違ってくるわけなのですからね。
そうなんです、常に「見られている」または「見られても恥ずかしくない」っていう生活をしていないと、
後で損をするのは誰あろう、あなたなのですから、、、。(-_-;)
さて、みなさんも「独り言」と「言葉遣い」と「食べ方」には気を付けましょうね。
誰かはあなたのその行動、ばっちり見ているかもよ~。