さぁ、ガイド活動の秘密兵器が到着したぞ! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今週1週間は寒くて、天気もイマイチな日が続くようですな。

 

まあ、あと1ヶ月の辛抱ってとこですかね~。

 

「春眠暁を覚えず」。私の花粉症さんのDNAもずっと寝たままでいて欲しいと思う今日この頃です。

 

さて、私の手元に仙台城ガイドをするための「秘密兵器」が到着しました!

 

えっ、それは何かって? はい、はいお待たせしました。それでは、発表します!こちらです↓

 

じゃじゃーん!これ、なんだと思います?

 

なんと、これは「風呂敷」なのです。でも、ただの「風呂敷」じゃあないんです。

 

よっくよく見ると「古地図」のように見えるでしょう。

 

そうなんです、これは「風の詩編集部」さんが作成した正保2年(1645年)に描かれて、

実際に徳川幕府に提出された「奥州仙台絵地図」の原本(仙台市博物館所蔵)をほぼ原寸サイズのまま

風呂敷にしちゃったという貴重なお宝なのであります。

 

   

実に370年前の仙台城周辺が今、ここに復活!!なのです。

 

いやあー、これ絵になるわ~。ていうか、ガイドとしてこれを持ったまどうやってガイドをするかはこれから考えるとして、仙台城に観光でお越しになった方にこの風呂敷を広げて説明をしてあげたら、きっと分かり易いと思うんですよね。しかも、インパクトが絶大!と私は勝手に思っている。(^o^)

 

ガイドも毎度毎度、毎年毎年同じようなことをしていても、面白味に掛ける。

 

確かにね、観光客の方って、リピーターには成りえないのかもしれないよ。だけど、私としては出来るだけ頭をひねって、どうしたら仙台城の魅力を分かり易く伝えられるのか?そして、仙台城に来て頂いた方に楽しんで、仙台観光を満喫して帰路について欲しいと思っている。

 

そのためには、「君の話、面白かったよ。」と言ってもらえるように最善を尽くすことが私の使命であり、ボランティアガイドとしての天命だと思いながら、ガイドをしているのであります。

 

そのための私の強~い味方を手に入れたってわけですかね。

 

たぶん、他のガイドさんは持っていないんじゃあないかなこの「風呂敷」

 

この「風呂敷」をぜひとも見たいという方、仙台城でお待ちしております。m(__)m

 

明日は、この風呂敷を含めた私の平成30年度のすこっちガイド活動指針について書いてみたいと思います。