職場によって、価値観とは違うものなんだね。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

はい、来週から新しい職場で(辞めたんじゃないよ、異動だよ)1年生となるすこっちです。

 

今日のブログって昨日からの続きになると思うので、昨日を読んでいない方は読んでみてください。

 

実は、私2/23付で職場の人事異動に引っ掛かりまして、異動することになったのです。

 

只今、引き継ぎ真っ最中もそろそろ終わり、来週から新しい職場に赴くわけなのですが、早速今日、

異動先の職場の方たちとミーティングがあるというので、出席して来ました。

 

実を言うと、私が異動して来るのと時を同じくして、違う部所に異動する方からいろいろとレクチャーを受けたのです。

 

お役所に毎月申請する届出書類のことだったんだけど、この書類が同じひな形を何回もコピーして使い回しをしているらしく、用紙がごまだらけ(黒い点がぽつぽつってことね)なのに、それを後生大事に使い続けているようなのです。

 

これって、多少パソコンに明るい方なら分かると思うんですが、世の中には「OCRソフト」というものがありまして、定型フォームの様式であっても電子テキストデータに変換できるのよね。

私は「Docu-works]」を使っているのですけど、ようはこのごまだらけ用紙をスキャンしてPDFデータにしてからDocu-rworks」で加工して、ごまを取り除いてさ、手書きじゃあなくて、テキストデータを打ち込んだらですね、もっと見栄えの良い文章に早変わりすると言う分けです。

 

おまけにいちいちコピーをしなくとも、そのデータファイルを開いて、日付だけ打ち直せばイイんですよ。

 

まあ、仕事の全体像を教わったわけではないのでまだ何とも言えませんが、こんな非近代的なことを未だにやっているのかよ!と思わずツッコミを入れたくなってしまった、私。

 

仕事と言うのは、教えられたことを教えられたまんまで、何の疑問も持たずにやり続けていると、得てしてこうしたスパイラルに陥ってしまう。

 

もちろん、パソコンのスキルが有る無しというのも関係はしてくるのだけれど、これってある意味「ガラケー」に代表される「ガラパゴス化」と呼ばれるものになるんでしょうかね。(-_-;)

 

私が会社に入った時は、ワープロしかなかった。つまり、パソコンは後から覚えたわけなんですね。

だけど、私が人事異動で2度目の経理に復帰した時、自腹でパソコンのスキルを上げるために教室に通ったのです。お金はかなり掛かったけど、お蔭でシステム屋とスムーズに会話が出来るまでに私のパソコンスキルは格段に向上した。

 

こうなってしまうと、もう怖いものは無い。

パソコンってようは、免疫があるかどうかだけなのよね。

ある程度の免疫を持ってしまえば、あとは応用編。専門用語を並べ立てられようが、アレルギーにならずにきちんと話を聞ければ、内容は理解出来てしまうのです。

 

そういう意味では、ある時期集中的に学んでおいて良かったわ~と思う、今日この頃です。

 

ほかに感じたことと言えば、皆さんの「話し方」かな。

 

言葉には「力」がある。だけど、その言葉にはちゃあんと「重さ」があるんですね。

 

つまり、どんだけそれっぽいことを力説していても、その言葉一つ一つに重みが無ければケーハクにしか聞こえないし、薄っぺらいものでしかない。

 

人間、話をする時にごまかしは効かないってことだよね~。

 

やはり、含蓄のある言葉と言うものは普段の読書であったり、語彙の多さであったり、普段の深く考えたり、文章を打ったりということの積み重ねから紡ぎだされてくるものだということなんですね。

 

そんなことが客観的に見て感じられたということは、ボランティアガイドであったり、仙台歴史探訪会の活動であったり、このブログだったり、という積み重ねが私を支えてくれているのかなあ~と感じましたね。

 

よし、この調子で来週からも新天地で頑張るぞ~!!