実は、今でも問い合わせが来るのです。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今日は何の日?まあ、365日何かしらのアニバーサリーに仕立て上げられている昨今ですが、今日は我々愛飲家には耳の痛~い日かもしれません。

 

そうなんです、今日は「禁酒の日」。1920年にアメリカでお酒の製造と販売を禁止する法律が実際に制定されて施行された日なのであります。1933年まで続いたというんだから、実に13年。

 

あなたなら、耐えられますか?

 

まあ、密造酒だとかヤミ酒場とか当然のごとく横行していたそうですが、さぞかし結婚式やお祝いの席、はたまた忘年会も盛り上がらなかったことでしょうにね~。だいたい、取り締まる方の人だってどんな感じで取り締まっていたんでしょうか? 何だったらお酒を取り上げて、「よし、本当のお酒かどうか私が試飲してみよう。」なあんてシーンがあちら、こちらにあったのでは?と思いたくなってしまうわ。(-_-;)

 

なんでも、禁酒法のおかげでお隣カナダのウィスキー「カナディアンクラブ」なんかがバカ売れして、一躍ヒットメーカーになったんだとか。

 

閑話休題。

 

先日、私が仙台歴史探訪会の時に使用していたメルアドに久々に見慣れないメールが入っていた。

仙歴探の代表をしていた時は、ひっきりなしに問い合わせや参加申し込みのメールが入っていたんだけれど、今となっては「きてけさいん」の行事紹介か「フォーラム仙台」の映画情報くらいしか届かなくなっていたんですが、何となく愛着が湧いているんで、現在でも愛用しております。!(^^)!

 

さて、どんなメールかなあと開いてみると、な、なんと「仙台歴史探訪会は活動しておりますでしょうか?」という問い合わせのメールだったのです。

 

いやーうれしいね~、でも複雑、、、。(-_-;)

 

たぶん、例の掲示板からたどり着いた方なんだと思うんだけれど、掲示板の内容を見て、興味を持って頂いてメールをくれたなんて、そんなあなたに心から感謝!!感激、雨、アラシです。(持ち歌)

 

さて、そこで私はと言うと、残念ですが、昨年の9月の活動を最後に活動を終了した旨を伝えました。

ただ、せっかくメールをくれた方ですので、一応、仙台の歴史に興味があるようでしたら、私がやっている仙台城のガイド活動の一環で仙台城をご案内する企画のご案内と(仙台城歴史探訪会)、これまでの仙台歴史探訪会の活動報告をご覧になって見てください、という内容で返信をさせて頂きました。

 

あらためて仙台の歴史に興味を持っている方、そして名所・旧跡を巡りたいと思っているニーズが結構あるのかなあ~と感じました。

 

久々に例の掲示板(仙台リング)を見たら、私の書き込みは3ページ目の一番最後まで追いやられていましたね。(笑) 

 

他の掲示板の内容を見ていくと、飲み会サークルの多いこと。確かに、飲み会サークルだったら、参加する方は気軽に参加が出来るし、コミュニケーションも取りやすいし、盛り上がりもするんでしょう。

 

でも、ことお酒が入るということでリスクがあるのもまた事実。

考えられるところでは、

 

①参加表明をしていたのに、当日ドタキャン。(電話番号を知らないので連絡取れない)

②不参加者の分は店のキャンセルが効かず、その分を参加者で負担。

③露骨に出会い目当ての人がいて、雰囲気を乱しまくる。

④礼儀やマナーをわきまえない人がいて、これまた雰囲気を乱す。

⑤共通の興味や話題に乏しく、話が盛り上がらない。

 

仙台歴史探訪会でも、「飲み会」は開催したことはあるんですけど、幹事役の私はいつも「あらら~、

10分前だというのにまだ2人しか集まっていないよ、どうしよう会費、、、。」なぁんて小心者感出しまくりで心細かったことを思い出します。(オフ会の幹事役って大変なのよ~)

 

まあ、この会に参加してくれた人はみんな良識のある「大人社会人」ばっかりだったので、ちゃんと集合時間には集まってくれたし、行けなくなった人は事前に連絡をくれましたけどね。

 

私は以前、他の方が運営する飲み会のサークルに1度だけ参加をしたことがあるんですけど、その時も①や②のようなトラブルは起きていたようだし、幹事の方と話をする機会があったのですが、③や④はスレ主として一番神経を使うところのようです。

 

そして、何と言っても⑤でしょうかね。お互いの共通の目的が「酒飲み」だけなわけですから、どんな人が集まるのかは未知数。人によっては、「酒飲みの場に出てくるってぇことは、、、あんたも分かってるんだろう。」的な考えの人もいないとは言えない。

 

私もお酒は嫌いなわけではないのですが、どうせお酒を飲んでコミュニケーションを取るんだったら、最低限のマナーや節度は保って、スマートに酔いたいものです。

 

そういう意味では、私の中にちょっとした構想はあるんですが、ただ「飲む」、ただ「酔う」、ただ「騒ぐ」という「飲み会サークル」ではなくって、これって言う「テーマ」って言うか芯のようなものがしっかりあって、そのコミュニケーションツールとして「お食事」があり、「お酒」がある。そして、そこには当然ルールもある。そんな「飲み会サークル」が作れたら、参加する方も安心して愉しめるのではないかなと思ったりしています。

 

私事で恐縮ですが、来週には先月延期した手術が待っておりますので、その手術から無事帰還したら、

その辺のところは明らかにしていきたいと思います。

 

先日、久々にウィスキーを買って飲んだんですけど、最近ワインにはまっていたせいなのか

なぜか、あれだけ好きだったウィスキーがそんなに美味しいとは感じられなかった。 

 

嗜好が変わった? それともワインが勝るのか? それとも単なる気まぐれか?

なんとなくだけど、気づいた気がしているのは「ビール」や「焼酎」、「ウィスキー」はどこか「のどごし」で飲むものという感じがするのに対して、「ワイン」は舌で飲むものという感じがする。

 

ダバダ~、ダバー、ダバダ、ダバダ。う~ン、違いの分かる男に一歩近づけたのかしら?(-_-;)