どうも、すこっちです。
とうとう、私の1週間の楽しみの一つでもあった、大河ドラマ「おんな城主 直虎」が
最終回を迎えてしまいました。(>_<)
いやあー良かったよ!最高だった。そして、二度泣いた。
今まで数々の大河ドラマを拝見してきましたけど、これほどまでに感情移入というか
思い入れが強かった大河ドラマは初めてです。
最初は、「なんか大河っぽくないな~。」とか、「なにラブコメやってんの?」とか
「合戦のシーンが少ないじゃん」などなど突っ込みどころが満載だった。
とうとう天下のNHKもここまで来たか~。
まあ、NHKも振り幅が広くなったということか、、、。(-_-;)なあんて思っていた。
おまけに、「なんじゃこの題名は?ダジャレ?おやじギャグ?」って思わせる例の「タイトル」
まあ、今となってはこれほどツボにはまった「タイトル合わせ技一本」もないだろうと
思わせるぐらいの存在感なのですが、当時はホント違和感の塊だったよ。
こう言っては製作スタッフに失礼だが、出来そこないの主人公が回を追うごとにどんどん
成長していって、最後は成功するみたいなサクセスストーリー風大河とでもいいましょうか
この「直虎」って。
私の好きな漫画に七三太郎先生の「イレブン」というサッカー漫画があります。
主人公の青葉茂が亡き父のノートを頼りに、サッカーを始めるんだけど、初はダメダメな
青葉茂が、持ち前のガッツでどんどん成長していく。さらに凄いのは、始めは「なんだ、こいつ
変なやつだな。」ってまったく眼中にもされなかった彼が周りをどんどん巻き込んでいくのです。
そうしているうちに周りの人もどんどん感化されていって、いつの間にか周りの人がどんどん彼を応援する側に回っていく。そうして、彼は与えられたハードルをクリアしていって世界に羽ばたいていくっていうストーリー。
私の中では、「おんな城主 直虎」はまさにこの漫画のような感じがしたのです。
柴崎コウ演じる直虎は、さすがに最初は「なんちゃって城主」なわけで、周りも全然相手にはしてくれない。だけど、彼女の持ち前のひたむきさが周りをどんどん感化して行っちゃう。
自分のことを犠牲にしても、御家のため、民のためといって自己犠牲をいとわない。
そして、自分が良いと思ったことは疑いを持たず、一直線に突き進む。
こういう存在って、なかなかいないよね。
今の世の中、自分の頭の上のハエを追うのに精一杯の人ばっかりになってしまった。
だから、スカッと爽快なんでしょうかね、直虎って。
最初は虫が好かなかった政次も最後には「政次ロス」なる言葉が飛び交うほどの人気者!
大河ドラマとしての視聴率では、ビリから2番目だったとか巷で報道されていましたけど、
SNS人気は高かったようでして、私もTwitterで拝見しましたが、かなり注目度と言うか
皆さんの熱い書き込みが多かったように思いました。
それに、あの囲碁のシーン。
これがまた、「直虎名物」と言ってもいいかもしれないですね~。
(白い碁石が欲しくなったのは、私だけではないはずだ。)
本当に語り出したら、きりが無いこの「直虎フィーバー」(私の中ではフィーバーか)
これをこのまま終わらせてしまうのは、あまりにもったいないと思うのです。
なので、ここはひとつ「仙台歴史探訪会」がその受け皿となりましょう!
仙台歴史探訪会 番外編 「おんな城主直虎 とことん語らnight!」
「直虎ロス」、「政次ロス」」の方にはもう、説明はいらないですね!
参加資格はただ一つだけ。
大河ドラマおんな城主 直虎」についてとことん熱く語りたい方。
開催日 平成29年12月30日(土)
時 間 午後08:30~
場 所 仙台市青葉区国分町周辺(場所未定)
会 費 おおよそ1人=5,000円
申込締切 12/25(月)
参加を希望する方は、sdtanpo@gmail.comまでメールをください。
時期的に宮城県外からの参加もありっちゃあ、モハメド・アリです。
あなたの「直虎 愛」、聞かせてください。