新聞の投書欄にわれ思う | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

あたたたた、昨日の1日外での肉体労働が効いたのか朝から腰痛のワタシ。

もともと腰痛持ちの身ではあるのですが、ちょっとしたメンテを怠って「このぐらいは大丈夫だろう。」と

たかをくくっていると、意外と後でダメージを喰らっちゃうのよね~、反省。(-_-;)

 

さて、私の家では宮城県民なので新聞は河北新報を購読しております。最近、新聞を読まない人が増えておりますが、確かにYahooニュースとかでも情報は入手できますし、めざましテレビを観ていれば旬なネタもキャッチできるかもしれません。

 

でも、実際にあるニュースを新聞記者の方が、記事に仕上げるというのは、まさに食材を調理して立派なお料理に仕上げる職人技と言っても良いかもしれません。それに、ただ見る、聞くだけじゃあなくてそこに

読むという行為が発生する、そしてそれを自分なりに咀嚼・反芻するってことが大事。人間としての能力を維持するのに、新聞は欠かせないツールなんじゃあないかなと私なりには思っています。

 

そんな、新聞の中でも私がいつも感心するのが、「声の交差点」と呼ばれる読者の投書欄。まあ、いつも読んでいると言う分けではなく、気になった見出しがあった時に目を通すぐらいなんですけど、ここに投書をしてくる人って、だいたいが私たちの大先輩!年齢で言うと、70歳~80歳くらいの人が多い。

そして、たまに10代とか20代前半の人の記事なんかも載っていたりする。

 

私も含めて反省しなければなあ、と思うのが30代~50代の方の投書が恐ろしいくらいに少ないということ。確かに、実名だし(ペンネームはNG)、万が一新聞に載ってしまったら、読んだ人にどう思われて何を言われるか分からない。日本の風潮として、「あいつなにを気取ってんの?」とか「偉そうなことを書いていたね~。」なんて陰口を叩かれると邪推してしまえば、投書をする気なんていっぺんに失せてしまう。

 

それより何より、この働き盛りの年代にきちんとした「主義・主張」なるものがそもそもあるのかどうかというところも疑問。本来であれば、大先輩方よりも声を挙げて行かなければいけない世代であるはずなのに、なんとなく1日を平穏無事に過ごせれば的な流れに流されてしまって、「波風を立てないに越した事は無い」ってな感じで、アクセルは制限速度維持モードになってしまっている。

 

あとは、「文章表現能力」の問題かもしれませんね。私も文章は得意な方ではないんだけれど、自分の思っていること、感じたことを文章としてブログを更新することで、けっこういい訓練になっています。

やっぱりこれって、慣れかもしれませんね。

 

私もラジオ番組へのリスナーとしての投書ってぇのはあるんですよ、まあペンネームだけど。

でも、さすがに新聞となるとハードルの高さを感じてしまう。

 

今年は新聞の「声の交差点」デビューを考えてみようかしら?

でも、投稿するネタの構想を練っているうちに1年経ってしまうかも、、、、。(-_-;)