どうも、すこっちです。!(^^)!
今日は勤労感謝の日。
これって、別に「汗して働く、労働者の皆さん、ご苦労様です。労働できることに感謝して
今日ぐらいはゆっくり骨休めをしてくださいね。!(^^)!」というお休みなわけではない。
(今日、お勤めの皆様ご苦労様です。)
そもそも、この11/23が毎年祝日なのは、天皇家の宮中祭祀である「新嘗祭」が
行われるからなのです。
昔のメイン産業は第一次産業の農業。農業と言うのは、豊作の年もあれば、
凶作の年もある。でも、この収穫が無ければ国民は生きていけないし、「年貢」に象徴
されるように石高と表される「米」は貨幣経済の根幹でもあった。
だから、この収穫を神に感謝しましょうという意味合いのお祭りなのです。
ちなみにウィキペディアには、こんな風に書かれています。
新嘗祭(にいなめさい、にいなめのまつり、しんじょうさい)は宮中祭祀のひとつ。
大祭。また、祝祭日の一つ。
収穫祭にあたるもので、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる[1]。
また、天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を大嘗祭という。
へーそうなんだ、ということは近々その「大嘗祭」なるものが開かれるということなのかな?
さて、そんな厳かな天皇家のお祭りに水を差すようでなんなんですが、
私、知ってしまいました。(-_-;)
皆さんは大室寅之祐(おおむろとらのすけ)なる人物を知っておりますか?
実は、最近私が読んでいるのがこちらの本↓
コンビニで買い求めた本なので入手はそう難しくないかと思うのですが、
「あ~それ知ってる。」というネタから「マジですかぁ!?」と言うネタまで
トリビア好きの私には、まさに至福の時でもあったりする。
この本の138ページにその衝撃の事実は書かれていた、のです。
な、なんと孝明天皇の息子の明治天皇(即位前は睦仁(むつひと)親王)は正真正銘の
親子なんだけど、実際の明治天皇は替え玉で「明治天皇すり替え説」というのが
あるんだそうです。その、替え玉の人の名前が前述した「大室寅之祐」その人なんだとか。
(じゃあ、本当の睦仁親王はどこへ消えたの?)
さっそく、ググって見ますとそういうページがいっぱいあるんだね。
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-262b.html
(確かに、写真も似ているような、、、。)
これについては、あくまで説なので私もこのことについて
具体的なコメントはちょっと控えさせて頂きますので、
興味を持たれた方は、ネットで調べてみてください。
いやー、それにしても最近、ホント歴史界においては「新事実」「新説」がこれでもかと
言わんばかりに暴露されまくりだよね~。
どうして、こうも暴露話全盛の時代になっちゃったんだろうかね~。
日本人って、ゴシップネタ好きの国民なんだろうけど、歴史のロマンはそっとしておいて
欲しいような気もするけど、(あんたも寝た子を起こしてるじゃんか!)