みなさんは、風邪などひいてはおりませんか?
何でも東京は46年ぶりの寒さなんだとか。
私は、風邪さんと久々のツーショット状態から
なかなか抜け出せないでおりました。(-_-;)
まあ、そうは言いながら土曜日も仕事。
日曜日はフルでガイドと、しばらく
風邪さんとのデートは続きそうです。
ところで、話は突然変わりますが、
ウチの次男は中学3年生、つまりは高校受験
を控えた受験生である。
なのに、身内の恥をさらすようで恐縮だが、
全く焦りがないというか、受験生らしく
勉強をしているところを見た事がない。
当然のごとく成績はそれなり、なわけです。
そんなマイペースで緊張感の全く感じられない
彼をカミさんは塾に通わせたいという。
聞けば、周りの受験生達もウチと全く同じで
まず、家庭学習なんて死語なのだそうです。
そんでもって親が無理くりケツを叩いて、
塾通いをさせて、何とか受験生という
体裁を保っているのが実態なんだとか。
結局、ウチもご多忙に漏れず、見事に塾通い
ルーティンの仲間入りをしたんですけど、、。
これって、なんかおかしくないですか?
そもそも、学生の本分は勉強でしょ!
しかも、受験生というダブルリーチじゃん。
なのに、どうしてゲームやらスマホやら
テレビなんかに執着していられるのかなぁ?
私には理解できないんだよなぁ〜。
だって、そんな事受験が終わってから
思う存分、やったらいいじゃん。
(でも、今の人たちにそれを言っても通用しない)
それに、自宅で自主学習出来ない輩という
のが、理解不能なのです。
フツーにできるでしょうが勉強くらい。
どうしてお金を掛けた塾だと勉強するの?
そうして、塾を「勉強が出来ない」というより
「勉強をしようとする気の無い」輩の
駆け込み寺みたいにしちゃうから、
親が信仰宗教にすがるみたく、
「とりあえず、ビール」ならぬ、
「とりあえず、塾」って思考に
なっちゃうのよね〜。
(まあ、ウチも同類なのか、、、。)^_^
喜ぶのは塾業界だけだよ。
あ〜、これからの日の本はどうなって
しまうのでしょうか?
別に勉強の出来、不出来だけが
その人の人生を決める決定打では
ないよ、だけど
1つのことにひたむきに取り組む姿勢。
どちらかと言えば、そちらの方が
大事なことのように思うのです。
なんでも、卓球というスポーツは
運動神経の良し悪しよりも、
ひたむきに壁打ちやラリーを
続けた人の方が上達するんだとか。
本来、勉強も同じような気がしますがね。(-_-;)
いつしか、モラルがなし崩しに
なりつつある昨今。
もう、こうなったら徴兵令でも施行して
もらって、ビシッとやってもらうしか
ないのでは?