10/15(日)仙台城ガイド活動報告!  | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。

 

今日は、私の仙台城ガイドとしての登城日でもあり、私の独自規格「仙台城歴史探訪会」の

開催日でもありました。

 

「仙台城歴史探訪会」。参加申し込みがあるのか、いまいち不安でありましたが、今回は

2名の方の参加がありました。(まあー地道に続けることが大事ですから)

 

と、いうわけで仙台城の本丸に登城した私は、わ~ざわざ本丸からあの坂を降りて、

行きまして、この企画の出発地点である仙台国際センター駅西口までたどり着きました。

 

ここで、私は大きな失態に気づいてしまった、、、。(-_-;)

 

参加者2名の名前と電話番号は聞いてはいたものの、肝心の私の電話番号と本名を相手に

伝えていなかったー。 これじゃあ、相手が私と連絡を取りたくても無理じゃん。

 

おまけに、である。いつもなら、仙台歴史探訪会の場合だと初対面の方にはどんな服装をしてきますか?とか、特徴とかを事前に聞いていたんだけど、今回はそれも忘れてしまいました。

 

そうなんです。こうなると、「たぶん、この人が参加者さんかな?」と私が声を掛けるか?

参加者さんが「ひょっとして、この人がすこっちさんかな?」と声を掛けるしかない。

 

まあ、今回は私からメールと電話でコンタクトを取ったのでなんとかなりましたが、、、。(-_-;)

相変わらずの「綱渡り人生」、アポなしの電波少年じゃないんだよ!(>_<)

 

とにかく、お会いすることが出来ましたので、「仙台城歴史探訪会」のスタートです。

 

二の丸~大手門隅櫓~五色沼~博物館裏~旧登城路~北面石垣~詰の門~本丸という

ルートでおよそ2時間、仙台城のみどころを探訪して参りました。

 

今回の参加者のお二人はいずれも、仙台市在住の方だったのですが、今までは本丸で

騎馬像前で写真を撮るくらいの認識しかなかったそうで、あらためてこうしてガイドの説明付

で回ることが出来て、大変ためになったようでした。 良かったわ。!(^^)!

 

自主企画の「仙台歴史探訪会」が終わったからと言って、私のガイド活動が終わったわけでは

ないのであります。

 

それから、15時までガイドとしての活動は続きました。

だいたい、4~5組ぐらいでしょうか。

 

一通りガイドが終わったと思って、大広間跡を通り過ぎようとした時、

「ガイドさんちょっといいですか?」と呼び止められちゃいました。

 

な、なんとその御一行は「タイ人の観光客御一行様」10人くらいかな。

 

通訳できる人とサポートの日本人スタッフも3人ぐらいいたので、説明は日本語で構いません

とのこと。ホッと胸を撫で下ろす、すこっちさんでありました。

 

っていうか、タイ人にウケるガイド説明ってどんなんなんだろう?

もう、この時点でドラクエの「メダパニ」(混乱するやつね)という呪文に掛かった状態のワタシ。

 

ところが、そんなとき。私の持っていた、命綱が救ってくれたのでした。

 

それが、自作の「写真入りのフリップ」。そうか!これがあったんだね、私には。

 

この「写真入りフリップ」を見せて、日本語で説明をすると、通訳の人のタイ語説明+

写真や絵なので、国が違っていても、よくわかる! と大好評!

 

しまいには、私じゃあなくて、このフリップと記念撮影を始めるタイ人様御一行。

 

いやあーそんなに喜んでくれるとは。すんごい疲れていたけど、タイヘン嬉しいです!

これで、私も少しはタイとの国際交流のお役に立てたのかしらん?

 

そんなこんなで、盛りだくさんの1日を無事終えることが出来ました。

 

最後に、最近私が勝手に幸運を呼ぶ撮影スポットと思っている伊達政宗騎馬像の

後ろからのショットです。

 

 

みーんな正面しか撮らないけれど、後ろから撮影をすると、伊達政宗の兜の前立ては「月」。

だから、「ツキが回ってくる」そして、後ろ姿だけに、「ウン(運)が付いてくる」というわけで、

きっとそのうち、このご利益はあると信じて撮影をし続ける、私すこっちでありました。

 

「信じる者は救われる、きっと」