「すこっち探検隊」がゆく!in 資福寺編 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

6/20のブログで私が自信を持って紹介した仙台の紫陽花寺こと「資福寺」。

 

人に勧めておきながら、行かないわけにはいかない。というわけで、昨日の日曜日に

行ってきちゃいましたよ~、資福寺に。(^o^)

 

なにせ、6月も終わりだから、紫陽花を愛でるにはちょうどいいタイミングかなあと。

 

しか~し、である。

 

まだまだ、満開と言うか、山門へ続く階段の両脇が紫陽花に彩られるには

あと2週間ぐらいはかかりそうかな~という感じがしましたね。

 

でも、ここの紫陽花って小ぶりだけれど、ちょっと変わったものが結構ありまして、

そこがある意味プレミア感を感じちゃうところなのであります。

 

 

 

 

そして、今回はこの「資福寺」の新たな魅力を発見しましたよ!!(^^)!

 

まずは、昔はどこの小学校にも(ってずいぶん昔の話なんでしょうけどね)あったと言われる

薪を背負いながら読書に勤しむと言えば、そう、あの人の像です!

 

 

おぉ~、その名は「二宮金次郎像」ではないですか!最近の若い人にはこの像がいったい、

何を意味していて、誰なのかさえ、たぶん知らないんじゃあないでしょうか?

最近では、これを拝めるのも大変珍しいことだと思うんですけどね。

 

さらに、竹やぶの中にこんなものが、、、。

 

 

なんと、見事な五輪の塔ではないですか。しかも、ミニチュア版でとってもキュート♡

竹林の中というのも、なにか絵になる感が、これで和歌でも詠めそうな、、、。

 

そして、な、なんと!この塔のすぐ近くにこんなにありがた~いものを発見してしまいました。

 

 

墓石のようなものに七福神様が。ありがたや、ありがたや、思わず手を合わせずには

いられない、信心深いわたくし。っていうか、こんなの見たことないですぅ~。

 

そんな、紫陽花以上に興奮する発見もありつつ、大変有意義な資福寺探訪でありました。

 

最後は、ゆるりと庭を見ながら、抹茶で一服。

 

     

 

いやあー、成田山の不動明王像といい、最近の私は「川口浩探検隊」(これも世代語か?)

も顔負けの「すこっち探検隊」ブームが到来している感がある。(-_-;)

 

興味今日のある方は、ぜひとも「資福寺」へ足を運んでみて頂きたい。

(もちろん紫陽花を愛でることがメインですよ~)

 

そして、今回紹介した「すこっち探検隊」の発見もぜひその目で確認をしてみては?