「暑気払い」をウィキペディアで調べてみると、「暑気払い(しょきばらい)とは、暑い夏に冷たい食べ物や体を冷やす効果のある食品、同じく体を冷やす効能のある漢方や薬などで、体に溜まった熱気を取り除こうとすること。「暑さをうち払う」という意味なのだそうです。
そうなんですね~。つまり、体をいたわるための行事ごとなのである。
あ~それなのに、それなのに、いつのまにか現代の世の中では暑い時期に「暑気払い」と
称して「ビール」をはじめとするアルコール飲料と一緒に食事をしながらワイワイやることに
姿を変えてしまっているわけでして、、、。(-_-;)
まあ、でも「暑さをうち払う」とか「体に溜まった熱気を取り除く」という意味では、
ぴったし・カンカン(あーこれも世代語だねぇ)なので、あります。
そういうわけで、我が「仙台歴史探訪会」もこのありがた~い風習と言うのか伝統行事を
忠実に履行すべく、早速昨日「暑気払い」を開催しました。
参加者7名(男3、女4) 場所 仙台市内某所
いやあーまだ6月なんですけど、昨日は雨に降られることもなく、気温もいい感じ。
つくづく、私どもの何かしらの開催日は悪天候に見舞われることがないなあ~と
感じた次第であります。!(^^)!
昨日のお店は、仙台駅からほど近いお店だったのですが、料理のコースもドリンクも
なかなか良い感じのお店でありましたね~。(料理を出すときの演出もGood!)
やっぱり、いいですね~!こうした機会を持つことって。
皆さんが感じていること、こんなことやあんなこと、いろいろな情報が飛び交って、
いろんなお話を聞くことが出来る。
さらに、私はあんまし宮城県以外の歴史的な旧所・名跡に行ったことがないんだけど、
むしろ、参加してくれた会員の方に強者が多いのにはホント、感服いたします。m(__)m
私ももう少し、日本行脚しないとなあ~。(-_-;)
昨日の話で私が興味津々になったのが、「高野山」
次回の仙台歴史探訪会の仙台市博物館でも特別展「高野山の至宝~」があるけれど、
実際に行った人の話では、その宗教的なオーラがハンパないのだそうです。
人にもよるけど、感じるものが次から次へとビンビンくるらしい。
お~そりゃあ、大変気になる、気になる。
ぜひとも行ってみたいな~!(でも、アクセスが悪く、かなり遠いらしいです)
そんな、楽しいお話が盛りだくさんの「仙台歴史探訪会の暑気払い」でした。
参加された方、大変お疲れさま、御世話様でした。m(__)m
次は、7/23(日)に仙台市博物館でお会いしましょうね!!(^^)!