5/3「目の入ったモアイ像を求めて南三陸町へ」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

さて、GW3連休(私は6日はお仕事なのです)の初日。

 

私は家族と、南三陸町へ行って参りました。(^○^)

 

目的はと言うと、前々からカミさんから話をされていた、

世界に2体しかない「目の入ったモアイ像」を見るためなのです。

 

何でも、1960年5月24日のチリ地震津波で甚大な被害を受けた南三陸町でチリ人の彫刻家に依頼をしてモアイ像を1991年に作成し、

志津川地区の松原公園に設定されていたのだそうです。

 

しかし、2011年の東日本大震災でこのモアイ像の頭部だけが流失!

たまたまそれが発見され、現在では志津川高校に設置されているのがこの写真↓

 

 

ただ、話はこれだけでは終わらなかった。

 

モアイ像の流出を知った日智経済委員会チリ国内委員会では、

新たなモアイ像を南三陸町に贈ろうと、 イースター島の長老会に協力を求めます。こうして、目の入ったモアイ像の制作が始まりました。

 

なんでも、目の入ったモアイ像はマナ ( 霊力 ) を与えるモアイ像なんだそうで、2013年の5月にこのモアイ像が南三陸町に御目見えしました。

 

ちなみに、

 

イースター島の石を使い彫られたモアイ像が、 島外に出たことはいまだ一度も例がありません。

 

さらに、眼が入ったモアイは、世界に2体しかないのだそうです!

 

そんな貴重なものが宮城県内にあるのに、今まで全然知らなかった。

反省。m(__)m

 

その世界に2体しかない目の入ったモアイ像がこちら↓

 

ちなみに、高さ3メートル重さ2トン。

 

どうです、なかなか愛らしいチャーミングなモアイ像じゃないですか。

これで、私もちょっとは霊力を授かれたかな~。(^○^)

 

私らの世代でモアイ像というと、どうしてもシューティングームの名作

「グラディウス」の第3ステージ(モアイステージ)を連想するんです。

 

あのモアイの発するこんな感じ◎の弾を避けながら、進む3面は

ホント難しかったな~。しかも、このモアイがけっこう堅くてね、、。(-_-;)

(わかんない人は、ググってみてね)

 

おっと、これは大変モアイ様に失礼な発言をしてしまいました。

モアイ像様、ごめんなさい。m(__)m

 

ぜひ、興味を持たれた方は南三陸町でその世界に2体しかない

目の入ったモアイ像を拝んでみてはいかがでしょうか?

 

https://www.moaifamily.com/minamisanriku_moai/

 

明日は、たぶん仙台城へ登城しま~す!!(^^)!