すこっち流「観光地を10倍楽しむ方法とは?」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

ついこの間まで、やれ花粉症だの花見だのと言っていたと思ったら、

もうゴールデンウィークに突入しちゃいましたね~。(^○^)

 

皆さんはどのようなご予定を計画されているのでしょうか?

 

でも、こんな人っていませんか?

 

「なあんとなく観光地に行って、それなりに名物なるものを食べて、

それっぽい写真を撮って、それらしいお土産を買って、

まあ、それなりに楽しんでなあんとなく帰ってきた。」

 

はっきり、言いましょう!これって、超もったいないです!(>_<)

 

これは、いわゆる日本人にありがちな、アントニオ猪木の引退の

言葉として有名な、「迷わず行けよ 行けば、分かるさ」的な

発想です。

 

遠方から行く人はなおさらなんですけど、せっかくそれなりの旅費を掛けて行くわけですから、それにはより楽しむ方法と言うものをきちんと

理解して行かなければ、いけません。

 

では、ここで本題。

 

すこっち流「観光地を10倍楽しむ方法!?」と題しまして、

私が仙台城のガイドと仙台歴史探訪会の経験とノウハウから感じた、独断と偏見の楽しみ方を皆さんに伝授しましょう!

 

その1. 「目的の予習は十分にインプットするべし!」

 

これは、例えばそこが歴史的な旧所・名跡だったとしたら、

そこに関する本などはあらかじめきちんと読んでおいて、そのうえで

自分なりのイメージや疑問、若しくは仮説を立てて行く。

 

そして、現地ガイドさんがいるようなところだったら、迷わずガイドさんを付けて説明をしてもらって観光し、そこで自分が用意して来た疑問やら仮説をどんどん質問しちゃうのです!

 

そう、昔、アニメの「一休さん」に出てきた「どちて坊や」に

なっちゃってください。(世代の違う人、ごめんなさい。m(__)m)

 

知らないことを知ることって、実はめっちゃ楽しい。(^○^)

 

「へえ」ボタンを押すという行為は「トリビアの泉」という番組の専売特許だったけど(私は、「へえ」ボタンをネットで買ったことがあります。)

これって、人間の自然な習性なんですね。

 

SF作家のアイザック・アシモフは、「人間は、無用な知識の数が増えることで快感を感じることのできる唯一の動物である。」という名言を残している。(一緒にその快感を感じちゃいましょうぜ!)

 

この楽しみ方をきちんと実践できれば、あなたの満足度は格段に

アップするはずです。もう、スマホで写真を撮ってアップしている場合ではないのですよ。図書館へGO!

 

その2.「地元の事は地元の人が一番よく知っている」

 

どんなに優れた観光ガイドマップもネットの観光サイトも、旅行会社のスーパーエリート添乗員も、やっぱり、地元のことに詳しい地元の人にはかなわない。(はずです)

 

だって、実際にそこに住んで、地元のものを食べて、飲んでいるわけですし、まあその人の嗜好ってものもあるでしょうけど、美味しい店にしても、お土産屋にしても、スイーツ店にしても、本当にイイところは

結局のところ、自分の舌で探すしかない。

 

しかも、そういうお店って観光客が行くような表通りの店ではなく、

地元の老舗と言われる裏通りの小さなお店だったりする。

 

なので、観光地のガイドやお土産屋の店員さん、タクシーの運転手さん、とにかく出会ったジモティ(地元の人のことね)に直接聞くというのが一番有効です。

 

また、これはちょいと裏技っぽいですが、旅行に行く前に、訪問先の地元の人でグルメや観光に関するブログやツイッターをしている人と仲良くなっちゃうというのも一つの手ですかね。(^○^)

 

例えば、仙台観光・宮城県の観光をお考えのあなたは!

そうです、私と仲良くなればいいのです、簡単でしょ!

 

長くなってしまいましたが、皆様楽しいGWをお過ごしください。(^_^)/

 

P.S 私も微力ながら、3連休の5/4に仙台城にてガイド活動に

  行く予定です。仙台城に来て頂いた方に

  「いやーあのガイドの話、面白かったよ~。」と言ってもらえるよう

  頑張りますので、(でも、今年の開幕戦なのよね~)

  興味のある方は仙台城に足を運んでみてください。