「女城主 直虎」の初回を観て感じたこと | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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昨日からいよいよ放送がスタートしたNHK大河ドラマ「女城主直虎」

主役の柴崎コウさんの出演は次回以降のようでしたが、

 

いやあー、イイですね~!(^○^)

えっ?何が良いのかって?

 

そりゃ、ズバリ子役たちの演技に「イイね!」一票です!!(^^)!

 

なるほど、大河ドラマってやっぱり幼少期から追っかけるのって大事だなあ~。

とあらためて思いました。(真田丸は最初っから堺さんとかだったからね。)

 

役者の名前は分からないんですけど、あの直虎の幼少期のおとわ役の女の子

と男の子二人の演技、最高に眩しかったです。

 

いまだに大河ドラマの金字塔である最高視聴率39.7%を誇る「独眼竜政宗」にしても

梵天丸としての幼少時代から追っかけたから、この数字に結びついたのかも。

NHK大河ドラマの視聴率→http://www7b.biglobe.ne.jp/~yama88/taiga.html

 

大河ドラマというのは、見ている人の年齢層も比較的高いので、やっぱり幼子が懸命に

生きている(演じている)シーンを魅せつけられると、否が応でも思い入れが強くなって

しまう。(まー子供の幼少期や孫の世代にあてはめてしまうんでしょうかね。)

 

思えば、あの「おしん」だって、今で言えば「幼児虐待」に近い内容なんだけど、

そこを耐え忍んでいる姿が視聴者の琴線に触れたんではないでしょうかね。

 

まずは、第一回目を無難に出航した!?「直虎丸」。

今後どのように盛り上がっていくかが興味津々といったところです。

 

これは、私の私見ですが前回の「真田丸」はどちらかというと、主役とそれを固める役者の

みなさん、そして脚本家の方にスポットライトが当たり過ぎてしまって、

ストーリーとしての面白みがどうも中和されてしまったような感じがありました。

 

「女城主直虎」には、柴崎さんが魅力的なことは認めるけど、ストーリー性をきちんと

保ちつつ、視聴者の皆さんを「大河ワールド」に誘って欲しいものです。!(^^)!