「三日坊主」の語源を調べて見ると、どうやら昔は俗世間において、例えば商売がうまく
行かなくなった人や、生活が苦しくなった人が寺に逃げ込んでお坊さんになろうと
したのだそうです。(お坊さんになれば、衣食住が最低限保証されているからね)
ところが、当然そうした人がお寺の修業が勤まるはずもなく、だいたい三日ぐらいで
逃げ出した人が多かった。そこから、「三日坊主」という言葉が生まれたんだそうです。
私、すこっちも心にゆとりが維持できているときは、なんとなく継続できているんだけど、
仕事が多忙になると、、たちまちフェードアウトしてしまうのです。(-_-;)
世の中の方々の中に、「三日坊主」と無縁の人と言うのはいったいどれくらいの割合で
存在するものなんだろうか?
人間の性と言ってしまえば、それまでだけど、どうにか「良い習慣」というものを
継続したいと思うのは私だけではないはずです。(>_<)
ちなみにものの本によると、人がある習慣を身に付けるためには、平均で同じ行動を
66日続ける必要があることが、ロンドン大学のフィリパ・ラリー博士らの研究で分かっている
そうです。
ということは、だいたい2か月は我慢して続けないと、習慣というのは
身に付かないものだ、ということ。
さらに、ラリー博士たちの研究では、たまにその行動の継続に失敗した場合、それに
気を病まずに続けた人が習慣化に成功したそうです。
(まあ、気楽に行こうぜ!の方が長続きするってことかな)
そうこう言っている今は、そう!12/25(クリスマス)なのです。
今年はすでに店じまいモードに入ってしまっているこの現実。
っていうことは、来年にこの「ラリー戦法」を使うしかないということか!?
(まあ、境目を気にしなければ、明日からでも問題はないんですけどね)
「一事が万事」「小事が大事を生む」という私の好きな言葉からしてみれば、
ある意味良い習慣を続けるということは、至極当然なことなのかもしれませんな。
さて、皆さんもとりあえず66日間頑張ってみるべし!!(^^)!