仙台城のガイドをするようになって、その存在がより身近に感じられるようになったのが、
「るーぷる仙台」。
仙台に新幹線や飛行機で来られた方が仙台観光をするとなったら、一番の頼りになる
交通機関と言えるのかもしれません。
しかしながら、やはり実際に乗って見なければ、その使い勝手や良さは分からない。
実際に、私も瑞鳳殿までは乗ったことがあのですが、運転手さんが自ら停留所となる
観光名所のプチネタを披露してくれたり、なかなかのイイね!を感じました。
でも、さすがに1周は乗ったことが無い。(-_-;) 1日乗車券が¥620なのだけれど、
地元民にとっては、そこまでして乗ると言う必然性を感じない。
ただ、である。これが、仙台城のガイドと言う一面を持つ、私に当てはめてみると
多少、見方はまた変わってくる。
つまり、どういうことかというと、お客様目線若しくは、観光客目線という立場で
意識した場合、もしも、「ループる仙台」に実際に乗って観光地を回って乗り降りを
してみたことがあれば、
「あの観光地まではるーぷるで〇〇分ぐらいですよ!」
「あの観光地、〇〇が見どころでなかなか良いですよ!」
「〇〇で降りると、こんなシャレおつなカフェが近くにありますよ!」
なぁんてことが、さりげなく言えることになる。
これは、実際に乗って、降りて、見てみた人にしか出来ないサービスのはず。
これって、いわば「無形の力」、「無形のサービス」である。
ぜひとも、来年のガイド活動がスタートする4月までには、「るーぷる仙台」の
一日乗車券を買って、実際に観光客の立場になって、乗ったり降りたり
してみようかなあと思っています。!(^^)!
それによって、新たな発見があるかもしれないですしね。
そう、メロンの味はメロンを食べた人にしか分からない!ワケですから、、、。(^○^)