コンタクトレンズをしないようになって、かれこれ何年経つのだろうか。
今はもう、メガネとの付き合いの方が長くなった感があるわけですが、
実は、あたくしもコンタクトレンズ(ハード)をしていた時期があります。
たいてい、男性陣がコンタクトレンズのお世話になるというのは
ほぼ99%異性の目(女性)を意識してのことなんじゃない?
お年頃の時期、私もご多忙にもれず早速買っちゃいました。
いや~付けてみると何より「世界が違って見えた~。」ってな感じ。(^○^)
そして、何よりメガネをしていない自分の顔に浸っている時の満足感。
なんとなく、ドラマの主人公になった気分というか、とにかく自分の行動が
どことなく自意識過剰になっている感じなんです。(-_-;)
例えば、待ち合わせの時刻に遅れそうなので、仙台のクリスロード商店街を走る時も
気分は「あぶない刑事」の柴田恭平の心境なのです!(ピストルは持ってないけど。)
そして、ハマるのが集団でカラオケに行ったときね。
これはもう、ステージの自分は全盛期の田原俊彦の心境ですよ!
(たぶん、同世代の人になら通じるかな?)
そんな、いいところばかりのコンタクトレンズだけれど、難点がある。
そう、いわゆる目の潤いが減ってくると、ゴロゴロ感がハンパないこと。
もう、痛くてどうにもならなくなる時があるし、何より風の強い日ね。
これは、ハード&ソフトいずれにも共通することであります。
(ところで、コンタクトレンズはどこの誰が発明しなんだろうかね?)
なにをどう解釈しても、結局は目に異物を入れていることに変わりはない分けで、
それを慣らして、なだめすかして目の中に住まわせているわけだから、
文句は言えないわけであります。
でも、私どんなに酔っ払っても、夜寝る前には必ずコンタクトは外していましたよ。
あれって、なんなんでしょうかね?もう、このまま寝るなんて「ダメ、絶対!」みたいなね。
それから、これは誰しも経験があると思いますが、「落としちゃったー」ってやつね。
これは、落としたことが分かった瞬間!全身の血が凍り付きます、そして動きがストップ!
そして、探索作業開始。運よく見つかった時には、「良かった~!」とまるで子供のように
大はしゃぎをしちゃいます。!(^^)! そして、ホット一息。
(私もどんだけ、そんな思いをしたことか、、、。)
つくづく、視力のいい人はうらやましいなあ~、と感じてしまう。
だって、こんなジェットコースターみたいな思いをすることなんてないんでしょうから。
さて、みなさんはいまだにコンタクト派でしょうか?それとも、卒業してメガネ派?
ちなみに、周りの人が言うには、私はコンタクトをしていたときの顔は
芸能人に例えると、「佐藤アツヒロ」
メガネを掛けているときの顔は「ハリー・ポッター」なんだそうです。
さて、わたしってどんな顔?