ある時は、仙台城のガイド、またある時は仙台歴史探訪会のスレ主
そしてまたある時は、ウィスキー愛好家、読書愛好家、映画愛好家、カラーボトル好き、
などなどいろんな一面を持つ、私すこっちですが、実は「金曜夜8時」の時代から
根っからのプロレス好きなのです。
まあ、昔と比べるとずいぶんとプロレスもフランクな感じになったもんです。
昔は殺伐というか、大衆娯楽の一面が強かったプロレス。
実際にファンも熱かったので、暴動騒ぎになったこともしばしばだった。
そんな私も、今のプロレスにも柔軟に付いて行っている。
だから、仙台で興行があるときはけっこう足を運んでいるのです。(^○^)
そんな私が、そう、根っからの好奇心からプロレスの練習会に参加したことがあるのです。
仙台に「仙台ガールズプロレスリング」という団体があるのは御存じでしょうか?
そこで、定期的に選手と希望者が一緒に練習会に参加するという企画がありました。
これは、参加しない手はない!と思い、参加したのは2年ぐらい前の話。
いやあーつくづく感じたのが、プロレスって観るものでやるもんじゃあないな、ってこと。
私も年齢を重ねて、体が硬くなってからの参加だったからか、普通に出来ると思って
いた前転や受け身がとにかく、ちゃんと出来ないのよね。(体は正直だ、、。(-_-;)
そして、二人一組で丸め込み技やロープワークをレクチャーされるのだが、
実際にやってみると、、、。
これがまた、全然覚えられな~い!
ロープにこう振ったら、こう帰ってきて、ここでこうかわしたら、こう丸め込んで、、、。
などと一連の流れを教わるのだが、とにかく覚えられない。(>_<)
ひどい組になると、二人ともおんなじ方向に走ったりして(コントかよ!でも本人たちは
至ってまじめにやっている。)
なんでも、レスラーのみなさんは体で覚えているというか、染みついているのね。
だから頭で覚えるというよりも、体が自然に反応する感じなんです。
まあ、そういう反復練習の賜物でもあるんだろうけど、
「馬鹿じゃあ、プロレスラーにはなれないな。」というのが私の率直な感想です。
それに、あんな高いコーナーポストの上から飛び降りたり、場外に飛び出したり、
場外乱闘で痛い思いをしたり、とても常人の成せることではない!
あらためて、プロレスラーの凄さを体験した私。
今となっては、この貴重な体験はせいぜい私が飲み会の席で
鉄板ネタとして語るくらい。
今でも、確かやっているはずなので、興味のある方はぜひ参加してみては。
ただし、そのあと体がどうなっても私のせいではありませんので。
(正直、私も参加した後、しばらく首の痛みがとれなかった。)
これからも、プロレス「愛してまぁぁぁ~す!」