今日は11月10日。いよいよこれから忘年会シーズンへと突入する時期であります。
以前、ブログでも書いたのですが、「せり鍋」を始めとする鍋物も美味しい季節だし
飲み会にとっては、まさにクライマックスな時期である。
しかしながら、この時期の飲み会になると、私はどうしても感じてしまう憂鬱なことがある。
えっ?飲み過ぎて深酔いして、カミさんに叱られること?
まあ、それも確かに憂鬱なことの一つではありますが、でもそれは何とか自制心を
振り絞って頑張れば、カバーできることですが、頑張ってもカバーできないことがあります。
皆さんはこの時期、外は寒いですから、上着を着て行きますよね。
そして、飲み会の会場に着くと、当然その上着を脱ぎます。
その上着って、お店にもよりますが壁に掛けたり、上着を掛けるコーナーに置いたりしますね。
この上着が帰るまでの間に凄いことになっているのをあなたは気付いていますか?
そう、私の憂鬱というのは、愛煙家の方ゴメンナサイm(__)m この上着に付着する
タバコの臭いなのです。
タバコを吸う人や気にしない人は気にしないのかもしれないが、この上着が吸った
タバコの臭いがとても強烈なのである。(>_<)
これが、二次会や三次会など店をまたいでしまうとさらに超強力。
まさにスーパーサイヤ人2から3ましてや4にまで達してしまうのです。
私はこの時期、この臭いに耐えきれずに何度か上着をクリーニングに出してしまうのだが、
果たして、このクリーニング代というのはなんで発生するものなのか?
全く持って疑問を抱いてしまう。
最近では、防衛策としてビニール袋を持参して上着をその中に入れてテーブルの下に
置いておくというのもやったりしているが、果たしてこの防衛策というのも愛煙家の
皆さまを前にして、誠に発言しにくいのだが、嫌煙派のみなさんの被る不利益というのは、いったい誰がカバーしてくれるのだろうか?
世の中誰しも迷惑を掛けたり、掛けられたりして生きていくもの。と言えば、確かに
そういう部分はあるのかもしれない。
だけど、世界の飲食店の流れは確実に分煙ないしは禁煙のムードに風向きは
変わってきているはずなのに、なぜか日本の飲食店だけが愛煙家に「NOと言えない」。
飲み会は参加される皆さんが楽しく、気持ちよく酔っ払える、そしていい気分になれる。
そういうものであって欲しいと思うのです。
そして、帰りは気持ち良く上着を着て、帰路に着く。
う~ん、みなさんは上着の臭いって気になりませんか?
あーそれと、愛煙家の皆さんを敵視しているわけではありませんので念のため。