バーバパパ」と言われても、最近の方にはピンと来ないでしょう。
私が子供の頃に、テレビで観ていた「バーバパパ」というアニメ。
この「バーバパパ」は軟体動物とでも言うのか、自分の体を
どんな形にも変形することが出来るという大変素晴らしい機能をもった生物だ。
(例えば、自動車や機関車、ヘリコプターや動物など)
まあ、こんな感じのやつです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%91%E3%83%91
最近では、キャラクターグッズとしても人気があるようで、そっちの方で知っている方も
多いかもしれません。
では、なぜ今回この「バーバパパ」を題材として取り上げたかと言うと、
世を生きる私たちは、本当に自分の思い通りにならない理不尽なことに直面する。
そんなことにいちいち腹を立てていたのでは、身が持たないのだが、そこは人間。
どうしても、うっぷんが溜まり、「もーやってられない!」とちゃぶ台返しをしてしまいたい
衝動に駆られる時がある。
そんな時、「バーバパパ」を思い出して欲しい。
そう、どんな形にでも姿を変えることが出来るその「柔軟性」
つまりは、状況の変化に柔軟に対応できる人であれば、それは立派な「バーバパパ」だ。
チャールズ・ダーウィンの言葉に次のような言葉があります。
「強いものが生き残るわけでは無い 賢いものが生き残るわけでもない
変化し続けられるものだけが生き残れるのだ。」
さて、あなたの「バーバパパ度」はどのくらいですか?