センダイ座ー仙台地図さんぽトークイベントへ参加! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

す、すごく面白い!こんなイベントがあったんだ~。(^○^)

 

えっ?何がって? そりゃあもう、今日参加してきたトークイベント

「センダイ座ー仙台地図さんぽ 江戸時代編」です。

 

内容はこんな感じです。

 

第一部 「政宗公がつくりたかったまち、仙台」

ゲスト磯部深雪さん 伊達武将隊支倉常長さん

 

第二部「仙台地図さんぽ(江戸時代版)で見る、仙台400年の痕跡。

講師 木村浩二さん

 

第三部「伊達政宗公が築いた城下町仙台の秘密」

講師 木村浩二さん

 

歴史に興味のある方でしたら、なんとなくワクワクしませんか?

 

私、もちろん初参戦だったのですが、いやこれ凄いわ。

料金は¥1,500だったけど、ドリンクやフードサービスもあり

十分に元は取れた感があります。

 

第一部では磯部さんと支倉さんのトークなんだけど、お二方ともトリビアな

ネタが豊富! やっぱ、ホンモノの歴女と現代によみがえった支倉さんは

ハンパない。職業意識と言うやつでしょうか?

(支倉さんのマニアック過ぎる古地図好きぶりには脱帽です!)

 

第二部と三部は木村さんのワンマンショーだったのだけれど、

いやあーこれだけのその道のスーパーサイヤ人が仙台にも居たんだねえ~。

「ブラタモリ」でタモさんの案内役に抜擢されるだけのことはあるよ。

 

そんでもって、今仙台で売れに売れている「仙台地図さんぽ」。

今では、仙台市内をこの本を片手に開いて回るのがブームだとか、、、。

 

あらためてこの本の制作に関わった方からじっくりと聞く説明は、

まるでモーツァルトが自分で作曲した曲を指揮しているかのような

耳に心地よい、それでいて「へえ~」ボタンを押し続けさせる

目からウロコの連続技。もう、完敗です。m(__)m

 

会場の雰囲気を見ると、歴史好きと言うか地図さんぽファンと言うか

それとも木村さんファンなのか、とにかく熱が凄かった!

 

びっくりしたのが、私の「仙台歴史探訪会」に参加してくれている方3名と

お会いしたこと。それだけ、このイベントの吸引力って凄いんだなと。

 

きっかけはガイドの勉強の一環として申し込んだのだけれど、

もうすっかり、センダイ座、木村さんから目が離せません!