「ぱら・ぴり・ぷる・ぺれ・ぽろ」それは魔法の言葉? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

「あ・ぶら・かた・ぶら」でもなく、「あらびんどびんはげちゃびん」でもない。(ちと古い)

 

さあ、「ぱら・ぴり・ぷる・ぺれ・ぽろ」とは何のおまじないか?

 

実はこれ、宮城県を中心に活動をしている渡邊祥子さんという方がおります。

朗読家というか喋りに関するお仕事をしていて、よく司会なんかもされているんですが。

 

その方の「朗読講座」というのに参加したことがありまして、

その時に、人前で話す、朗読をする、そうした場合に滑らかに口から言葉を

発するためのウォーミングアップとして、この「ぱら・ぴり・ぷる・ぺれ・ぽろ」を

早口で言うのが良いのだそうだ。

 

よく、高校の演劇部の連中が「あ・え・い・う・え・お・あ・お」と言う発声練習をしていたが、

まあ、それと同じようなものと考えてもらえばいいだろう。

 

今となっては、祥子先生の授業で今でも覚えているのが、このウォーミングアップ。

かくいう私もガイドとして、人前で話をする立場になった以上、あんまり噛んでもいられない。

 

そういうわけで、私はガイドのある日は車の中で、この呪文を必ず繰り返し唱えている。

 

みなさんも人前で話をする機会がありましたら、このウォーミングアップを

ぜひ、試してみてください。自己暗示みたいなもんですが、きっと効果はあると思います。

 

ただし、誰かに見られないような場所でやってくださいね。

その姿だけ見たら、「とうとう来たか。」と思われてもあれなんで、、、。(-_-;)

 

今度、私すこっちとお会いした時の合言葉は「ぱら・ぴり・ぷる・ぺれ・ぽろ」で!(^○^)