思えば、ラジオに育ててもらった人生観 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

私は「ラジオ党」である。

 

テレビはもちろん欠かさず見てきたが、どちらかというとラジオ(主にAM)と共に

年を重ねて来たように思う。

 

とくに中学生の頃、地元の「ラジオはAM飛んでけ電波」という番組が流行っていた。

放送時間は、確か夜の9:00から10:20ぐらいまでだったろうか。

 

当時の投稿は全てハガキである。何とか採用されたい一心で、寝る間も惜しんで

考えたネタをハガキに書き込むのだが、これがまあ~つまらない。(-_-;)

鉛筆で何度も書き直しをして、ハガキが真っ黒になったとこもあったなぁ~。

 

常に採用される「常連さん」には成れなかった私、、、。

でも、唯一何度か採用されてハガキが読まれたことがあった。

 

その時はもう、天にも昇る心地!布団の中でひたすら「一人ガッツポーズ!」である。(^○^)

 

そんな学生時代から聞いていたラジオ。

 

その意外な効用と言えば、何と言っても「耳学問」である。

ラジオはまさに、雑学の宝庫と言っても過言ではない。

 

私が知らないことのほとんどは、そう、親でもなければ教科書でもない

もちろんテレビでもない、そう、ラジオが教えてくれた。

 

そして、ラジオはいろんな音楽を私の耳に届けてくれた。♪

 

多少なりともクラシックの曲に明るいのは、ラジオのおかげかも知れない。

 

今や、インターネット全盛の時代、テレビにDVDにネット動画。選択肢はこれでもかと

いうぐらいに増え、テレビにすら執着しない人たちも増えている。

 

でも、そんなメディア漬けの現代人の最後の砦が実は、ラジオなんだと思う。

ラジオには映像が無い。だから、自分の創造やイマジネーションがすべて。

ラジオを聴き続けることで、そうした人間の感性が熟成していくのです。

 

そして、いい年齢を重ねたある時期、その蓄積された人生観で

あなたの周波数が決まるのである。

 

今からでも全然遅くはない、ラジオのスイッチを付け、耳を傾けてみましょう。!(^^)!

 

ちなみに、私の最近のおススメ番組は

 

①東京FM系朝6時からの中西哲也のクロノス(月~木)

②東京FM系夕方5時からの「ピートの不思議なガレージ(土)

③東京FM系夕方5時からの「あ、安部礼司」(日)

④東京FM系朝9時からの山寺宏一「Keep On Smiling」

⑤TBS系朝5時半からの「生島ヒロシのおはよう一直線」(月~金)