皆さんの職場には、こんな人がいませんか?
「黙って仕事が出来ない人」
「しゃべっていないと間が持たない人」
「沈黙に耐えられない人」
「声がやたらと大きい人」
「口から生まれてきたんじゃないかと言われる人」
たぶん、こういう人がいない職場の方が珍しいのではないでしょうか?
実は、飲み会でも会話を楽しむ機会でもないのに、おしゃべりな人
と言いうのは強い依存心が隠れている場合が多い。
精神分析学者として有名なフロイトによると、母親のおっぱいを吸って育つ時期を
「口唇期」(こうしんき)と呼ぶ。いわば、感覚や思考のほとんどが「口唇」に
集中している時期なわけです。
この時期に十分に欲求が満たされない、つまり母乳を十分に与えられなかったとか
母親の愛情を十分に享受出来ないで育ったとか、そういう人というのは
大人になってからも、「しゃべる」ことや「食べる」「飲む」といった口への刺激を
常に求める=依存するような大人になるのだそうです。
なるほど、これからそういう人を見かけたら、「母乳、足りなかったの?」
と、声を掛けてみましょう。(^○^)
ちなみに、母乳というのは右と左で味が違うらしい。
(試してみたことがあるという方は、ぜひご一報ください) (-_-;)