2軒目までは覚えているのに、、、。(-_-;)これ、ヤバいです。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

実を言うと、最近の私がズバリこれに当てはまっている。

というか、「どドストライク」なのである。

 

飲み会なので、2軒目までは確かに記憶があったのに、それからどういう

行動をしたのか、全く覚えていない、、、。(-_-;)

 

タクシーの運転手さんに道案内をした記憶も、料金を払った記憶もないのに。

ちゃんと、ベットには寝ている。

 

この「深酒をすると記憶が無くなる」という症状。

これは、脳が一時的な記憶障害に陥っている状態なのです。

 

ちなみに家に帰れているのは、「ナビゲーションニューロン」という脳内の

神経細胞が働いているから。(ニューロン、いつもありがとう!(^○^))

 

この記憶が飛ぶというか、記憶が途切れる現象を「ブラックアウト」という。

 

アルコール濃度が高まると記憶の中枢をつかさどる「海馬」が麻痺し、

短期的に記憶が出来ない「ブラックアウト」の状態になるというわけ。

 

そう、実はこの現象、脳にダメージを与えている。

 

アルコール依存症の症状の一つでもあり、ブラックアウトの経験がある人は

高い確率でアルコール依存症になるとも言われている。

 

そして、ここからが注目!なのだが、何度もブラックアウトを起こすと、

40代後半以降から物覚えが悪くなる可能性があるらしい。

 

「ブラックアウト」こ、怖い。お近づきになりたくな~い(>_<)

(ていうか、もう片足突っ込んでるんじゃないのあなた、、、。)

 

振り返ってみると、ミョーに楽しい飲み会だったりすると、食べるよりも

飲みの勢いが勝利し、この「ブラックアウト」になっている気がするなあ~。

(逆に言うと、義務的な飲み会は意外とそうならない)

 

いずれにしても、お酒を飲んでいる最中も、お水を適度に飲みながらとか

対策モードを同時進行でやっていかないと、こりゃヤバいかも、、、。(-_-;)

 

みなさんも、「ブラックアウト」には要注意ですよ!