8/15は終戦記念日。(そもそもこのネーミングもどうなんでしょうか)
210万人以上の犠牲者を出したと言われる太平洋戦争。
広島に原爆を投下したのが、8/6、長崎が8/9。
それから、終戦までおよそ1週間ちょっと。
その1週間の間にも尊い命が奪われたことでしょう。
でも、本当にもう少し早く終結するチャンスはなかったのでしょうか?
そう、実はあったのです。(たらればですが、、、。)
ポツダム宣言はもともと、7/26に連合国軍から大日本帝国へ
発っせられた。
その間、メンツのために戦争継続を熱望する軍部と戦争なんか早く
止めたい政治家の間でいろんな駆け引きはあった、、、。
ポツダム宣言をすんなりと受け入れていれば、ひょっとして原爆投下も
回避できたのかもしれないんです。
さらに、その原爆は8/7にソ連が参戦予定だったので、アメリカはどうしても
その前に投下したかった。(主導権を与えたくなかったんだろね)
しかも、原子爆弾には①ウラニウム爆弾と②プルトニウム爆弾があった。
アメリカとしてはそれぞれの破壊力をすんごく試してみたかったんでしょう。
なので、①を広島 ②を長崎に投下したという事実が存在する。
(日本はモルモットかよ!)
「日本の一番長い日」という映画を観ると、終戦までのムーヴメントが
よく分かるんだけど、鈴木貫太郎さんや昭和天皇などの並々ならぬ
ご尽力があって戦争は終結したわけです。
でも、戦争に負けたどん底の日本が戦後飛躍的な発展を遂げたのには
これまた、ピンチを救ってくれた幸運があった。
①国が分断されなかった(アメリカの単独占領だった)
②中国が蒋介石の国民党政府と毛沢東の中華人民共和国に分かれたため
日本に対する賠償請求権を放棄した。
③アメリカが食料と経済援助をしてくれた。
平和に感謝! アメリカに感謝! そして、一応中国にも感謝!かな?