初めて父に褒められビックリ&涙 | 片付けしないと…(ガラシャ)さんのブログ

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~日々のいろいろをつらつらと~
片付けができないこと、それは自分との闘い。
好きなことを楽しみ、感謝しつつ、闘いは毎日続く…

蒸し暑さが続きますね。

久しぶりのブログの更新になりましたが、

皆様お元気でお過ごしでしょうか?

 

私はちょっと心身ともにだるさが続いて、

ブログの更新もできなくなってしまいました。

あ。7回目のお見合い相手にフラれたからではありません。

 

この頃はね、フラれたのではなく相性が合わなかっただけ、と考えるようにしてるし、

この世に男性はたくさんいても、

その独身男性の中で私と相性の良い方を見つけるのは簡単ではない!

というところが腑に落ちて、

お断りされたからといって自分を責めることはなくなってきました。

 

まず、男性は盛り上がるのも早く、

盛り下がるのも早いのだな~と感じます。

で、『俺には合わないな』って結論をパッと出してくれる。

 

ふんわりリボン ふんわりリボン ふんわりリボン ふんわりリボン ふんわりリボン 

 

それはそうと。

どうしてブログを更新する気になったか。

 

父とちょっとしたやり取りがあったんです。

 

数日前に両親の家に電話をしたら、

耳がほぼ聞こえない父が電話を取ったのでビックリしました。

電話がかかってきたことは、音ではなく、視覚的にわかったのだそうです。

 

ずぅ~っと昔、まだ私が若い頃のこと、

たまたま電話を取ったのが父で

父には特に話す用はなかった私はすぐに

「お母さん、いる?」

と言って、父に叱られたことがありました。

 

父が直接電話を取るというのは、とても珍しいことなのですけれど、

若い時のそんな失敗もあったので、

今回も特に父に話す用事はなかったのですが、

ちょっと話してみました。

そしたら、

 

父:声を聴くと、お彼岸の頃に比べてずっと元気になった気がするけど、

仕事は探しているのか?

 

私:仕事はね、探してはいるんだけど、仕事を探す以前に、

やっぱりなんだか気分が滅入ってしまって、

やめていたお薬も元に戻して飲むようになったしね、

心療内科のカウンセリングに行くことにしたの。

 

父:そうだったのか。それは大変だったね。

ガラシャが元気そうにしてるから、

病院に通い続けているとは知らなかったよ。

そんなこととは知らずに、仕事しろだなんて言ったりして、悪かったね。

あとでお見舞い送るからね。

ガラシャは、仕事は早いし、丁寧だし、

お父さんはガラシャの仕事ぶりは大丈夫だと思っているよ。

だけど、その前に心の状態をちゃんとしないとね。

ガラシャは大変なことが続いたからな。

 

私はびっくりしました。

なぜなら、父に褒められたことがなかったからです。

53歳にして初めて父に褒めてもらいました。

それに、父にそう思われているとは知らなかった。。

っていうか、別の誰かと間違えているんじゃ???とさえ思いました。

と同時に、父が私を励まそうとしているのだと感じて、

涙があふれてきました。

 

そして昨日、父の名前で現金書留が!

父の手紙が添えられていました。

いつも厳しく、怒ってばかりだった父の手紙には、

不器用な優しさがあふれていて、

また胸がいっぱいになって、涙がこぼれてきました。

 

年金暮らしの父にこんな援助をさせてしまって、

自分のことが情けなく、申し訳なく思いながらも、

愛を受け取って、心の腐っていた部分が命を吹き返したような、

そんな感じがしました。

 

両親の家に電話をしたら、

今度はいつものように母が電話を取ったので、

父によろしく伝えてほしいと言いました。

そしたら夕方、父から電話がかかってきて、

 

父:ガラシャが頑張っていることはわかっているよ。

子供の頃もそうだった。

ガラシャが小学生の時書いた書初めの習字、

あれは今見ても立派だから、

お父さんの部屋に飾るからね。

 

私はもう、こらえきれずに

「ありがとう」

の声はひっくり返った涙声になってしまいました。

最近、とっても涙もろくなっています。

 

そしたら父はあわてて

「じゃあな。」

と言って電話を切ってしまいました。

 

おすましペガサス おすましペガサス おすましペガサス おすましペガサス おすましペガサス

 

今日は午前中、カウンセリングに行ってきたところです。

私が涙もろいのは、感じやすい性質である上に

歳のせいもあるだろう、とのこと。笑

このところ心の皮が薄くなっている感じはしていましたが、

涙もろくなっているのは年齢的なものもあるとカウンセラーの先生から聞いて、

ちょっとホッとしました。