(2024年01月14日記録)
 
みなさん、こんばんは。わたしは、アシュタール第一部隊隊長のスコルピーニです。
 
前回は、軽くプロフェッサーのことについて説明させていただきました。そして、このブログの概要についても触れさせていただきました。そのときに、アシュタールの話をしたと思います。アシュタールの公式チャネラーという方々とブログについても触れましたし、わたしのことについても触れましたね。

下記でも述べましたが、

「でも、どうか、恐れずに、気軽に彼とチャネリングをしてみて欲しいと考えています。彼は、公式チャネラー以外とは話さないというような狭量な心の持ち主ではありません。また、高次元の光のスピリットというのは、そういう狭量な心の持ち主というのはいないのです。
 
ですから、アシュタールとしゃべってみたいないと思ったら、まず最初は夢の中に彼が出てきてくれるようにお願いしてみるといいでしょう。あなたが安全な空間の構築や、正しいチャネリングの仕方さえ学んでいれば、いつでも気軽に話せる高次元の光のスピリットのひとりだからです。」
 
ですので、どうか気軽にアシュタールとも話して欲しいと思っています。

 

 

上を見て両手を広げる女性 両手,広げる,女性の写真素材 上を見て両手を広げる女性

 


そして、今回からは、「開かれたスピリチュアリズム」ということについて、何回かに分けてお話したいと思っています。
 
今回は、「誰でもチャネラーになれるのか?」というタイトルです。確かに、チャネラーというと、特別な存在であるような気がしますよね。日本的に言うと、そうですね、「霊能者」と聞いてなんか凄い特別感があるのと同じではないでしょうか。
 
みなさんは、霊能者と聞いて、何か特別な選ばれた人だと思いませんか? 確かに、それは間違っていないのです。ですが、霊能者は、神仏たちから(人によっては上とか上の存在ということもありますね)力を借りているだけだ、という認識をしている人が大変多いようです。
 
みなさまは、どう思いますか? その能力は、自分で鍛えたものなのか? そして、その能力は自分のものなのか? そして、霊能者は、ボランティアとして歩まなければならないのか? ということについて、少しお話させていただきたいと思います。もちろん、この話をした後で、チャネラー(スピリチュアル系)について触れていきますので、どうぞご安心を。

 

雲の隙間から射す光
 
では、わたしが調べたところの調査ですので、あくまで大きな意見であって、少数派の意見などはまだまとめ切れていません。ひとつ言えることは、霊能者にはふたつのタイプがいて、自分で霊力を磨き上げ、あるいはもともと高い霊力を持っていて、本人は気付かないけれども神仏の導きによってその霊能者という生き方を選択した方。ふたつ目は、本人の霊力はもちろんありますが、ありとあらゆる存在に働きかけ、その存在たちにいろいろな力を振るってもらい、霊能力者としてやっている方。このふたつに分かれました。
 
牛丼チャネラーについては、詳細は語れないのですが、霊能者というよりは、彼はチャネラーです。つまり、スピリチュアル系という分類になります。書き手であるケンは、プロフィールにも書いてあるように、ドルフィン・スター・テンプル・ミステリースクール・ジャパンの国際認定ヒーラーです。そして、もちろん、チャネラーでもあります。ただ、このブログの書き手になったのは、そして、同業者と言いましょうか、シルバーバーチという霊団の書き手になっているのも、本当はきちんとした意味があるのです。
 

青空と天使


そちらでは、別の霊媒とコンタクトを取り、書いているようですね。理由は、非常に簡単なことで、役割分担をした結果、ケンのチャネリング能力は、ヒーリングなどの個人セッションのときに最も発揮されるということが分かったので、いつでもどこでもチャネリングできる牛丼チャネラーをわたくしスコルピーニが選んだのです。
 
シルバーバーチの霊団が選んだ霊媒は、あまりよくは知りませんが、あらゆる存在にアクセスし、コミュニケーションが出来るようです。これはユニークなギフトのうちのひとつです。あまりたくさんの人に贈られるギフトではないということは、覚えておいてください。
 
さて、霊能者の話に戻りますが、なんとなく先程の話で分かったかと思いますが、ケンと牛丼チャネラーとシルバーバーチの霊媒は、後者に当たります。つまり、霊能者ではありません。そして、Twitterを見ると、いえ、X でしたね、でもわたしはこの名前があまり好きではないので、これからも Twitter と言う可能性が高いですが、どうぞお許しください。青い鳥が好きなのです。
 
霊能者の中でも、力の低い者や悪い霊能者の場合ですが、「あなたには、XX歳の○○が取り憑いています。このまま放っておくと、生命に危険がありますし、家族にも及びますので、急いで除霊をしなければなりません。」(スコルピーニ注:人によっては祓うと言います。)そして、彼らは言うのです。自信たっぷりに、声高らかに、判で押したように同じことを言うのですが、「わたしの全身全霊をもって命をかけて除霊をしますので、お代は△十万いただきます。よろしいですね……」とまあ、こう言うわけです。
 
そしてまた、これは、見事に霊感商法になるのです。これは、神仏の教えや神仏の想いにまったく叶っていないので、吹けば飛ぶような実力しか持っていません。そして、また、「わたしには見ることだけしか出来ないけれども、あなたは、数百体の霊を引き連れているわ! このままでは、あなた、死ぬわよ。わたしの知っている霊能者のところに連れて行ってあげるけど、どうする?」 見えるだけで、対処が出来ないなら、言わなければいいと思います。これ、よく考えたら脅迫罪か、場合によっては恐喝罪が成り立ちませんか? 
 
……さて、法律の解釈はともかく、これがとてもいけない行為であることは、みなさんお分かりいただけたでしょうか? なんだか、とても危険な感じがしますよね。
 


まず、これは、人界の日本では、いわゆる霊感商法に当たるようです。これは、警察からは、立派な犯罪行為ないしは目を付けられる行為に当たります。ここの解釈というものは、実際には法の専門家である弁護士さんや対応する警察の方が詳しいでしょうけれども、消費者庁・国民生活センターなどに相談することが望ましいでしょう。また、消費生活センターにおいて、相談の解決に向けたアドバイスとともに、こんなことを言われてしまった相談者が恐怖を感じるときには警察、返金を求める場合には法律相談を紹介、という話が実は『霊感商法(開運商法)に関する消費生活相談について』という資料が消費者庁にあるくらいなのです。
 
いいですか、みなさん。まず、こういった商法に出会ってしまった場合は、無視をしましょう。「あなた死ぬわよ」と言われたら、「ああ、怖いですね、警察呼びますね。」と言えばいいですし、お金を払ってしまった場合なら、ストレートに弁護士さんでもいいですが、まず全国共通の電話番号になる消費者ホットライン(188)に電話しましょう。
 
あなたは、一人ではありません。あなたの後ろには、訳の分からない、しかも存在するかも分からない何十体の悪霊より強い、公的機関がついているのです。もちろん、あなたが弁護士をご存じであれば、まっさきに弁護士に相談をするべきですが、まず30分5000円程度+消費税が掛かります。おそらく、巻き上げられてすってんてんになっている方にはそれも難しいでしょうから、こういったセンターが紹介してくれるところに相談してもいいと思います。お金がなくても困らないようなところを紹介してくれるはずだからです。
 
さて、ここまでは悪徳霊能者について語ったわけですが、ここからは、善良な霊能者についてお話をしていきたいと思います。
 

ヒーリング


善良な霊能者というものは、そもそもお金を求めません。そして、たいていの方が同じことを言うのですが、「これは神仏からいただいた力だから」あるいは、「授けられた」「お借りした」、そのように謙虚な言葉で言い表す方が多いです。そして、無言で何かをするということはありません。(無言で悪霊を祓って去って行くということもありますが、それは人によるので、なんとも言えません。)
 
そして、お礼を相談者からいただくとしても、極めて非常に低い金額である値段や、例えばちょっとした食べ物やちょっとしたお菓子、あるいは「ありがとう」というひと言、それで終わらせる人が多いです。そして、常に、研鑽を怠らないのです。
 
見ていると、信心深い人が多いように思います。また、ここでも一応述べておきますが、「イタコ」は全く違う存在なので、勘違いはしないでください。「イタコ」は、ミディアムシップ(mediumship)です。つまり、死者の声をあなたに届ける役目の人たちです。霊能者とはちょっと違うと覚えておきましょう。
 
彼ら「霊能者」の能力は、もともと高い能力を持ってそのまま産まれてきたか、後天的な努力の末にすばらしい才能として出てきたか、どちらかの方が多いです。もちろん、どちらでも実力は本物ですから、そういう人を見つけたら、自分はラッキーだと思うようにしてください。
 


たとえば、こんな話があるのですが、山を車で走っていて、突然具合が悪くなり、なんとか麓までたどり着いたけれど、ガソリンスタンドで死にかける目にあった人がいます。地域のおばあさん、この人は霊能者なのですが、「ちょっと、あんた、死神が車に乗っているよ。すぐ追い払うから、もうちょっと我慢してな。」と言い、車のボンネットやトランク、窓などを叩いて、見事に死神を撃退したのです。実際には、死神ではなく、何体もの、たちの悪い悪霊だったのですが、そういう細かい怖がらせるような説明はせず、「どうしても用事があってあの山を通るときは、このお守りを持っておくといいよ」と無償でお守りをあげ、簡単な撃退方法を伝授し、どうしても困った時は、この人がいい、この人がいい、と何人か挙げたそうです。
 
こういった方こそ、正しき霊能者としての姿です。
 
さて、少し長くなりましたので、今回はここまでにいたしますが、まず、ここで覚えていただきたいのは、悪徳の話を聞いたら即 188、怪しいと思ったらすぐ 188、そして、一人で悩まず、冷静沈着でスピリチュアルに詳しいかスピリチュアルとは無関係な誰かに相談するといことを今回は覚えてください。間違っても、悪徳霊能者と繋がっている人に相談しないでください。理由はもうお分かりかもしれませんが、さらに桁が高い金額を紹介料として要求される可能性があるからです。とにかく、信頼の置ける人に相談しましょう。

 

SNSなどではなく、リアル生活での人間関係の人に相談してください。リアルでの関係者が誰もいないという場合は、188に電話してください。もしくは、警察です。
 
では、また、しばらくしたらお会いいたしましょう。