サウンド・パズル sound puzzle;December snow -10ページ目

サウンド・パズル sound puzzle;December snow

私が活動するプログレッシブ・ロックバンドscope(スコープ)の紹介や、すばらしい各国の音楽(演奏者側の観点からも)アート・映画等を気軽に書込みできるブログで紹介します。

japanese progressive rock band S C O P E 寺沢裕久 terasawa hirohisa

トリノ
数年前は、冬季オリンピックは注目すらされなかったが、日本でも長野五輪以来、モーグル等正式種目になり新しいファン層も増え、注目されはじめた。女子ジャンプも正式種目になるのも時間の問題。冬季は、夏季とはちがいウェアのデザインも華やか!!観衆はメダルを超えたところで楽しんでる。すべての国とは言いがたいが、たくさんの人々がトリノ五輪で一つになりいい感じ。少なくともイマジンを選手全員が合唱できたので、平和に半歩近づいたと確信した。
※現実は、テレビには映りませんが、最高のテロ警備がひかれている。いつかは、選手の数が警備の数を上回ってほしいものです。
今年は金メダルを争うより、平和を再確認するオリンピックになってほしい。
開会式の小野洋子の問いかけ~ピータガブリエルが歌う「イマジン」感動した!!
さすがイタリアという、ショー演出!!
これから、平和を祈り、たのしく観戦しよう!!
せっかく招待状いただいたのに~今年はイタリアにいけない悲しみをおさえて・・
gordon

ゴードン・ハスケルのDVD(The Road to Harry's Bar)が昨日、届いた。
クリムゾンのハスケルよりも、ソロの方が私は好きなので感動。
こんないい音楽が輸入でしか購入できないのは残念!!
ビールよりも、やはりウィスキーを飲みながら聴きたい!!
fripp

Windows Vistaのサウンド担当は、なんと・・・・・fripp氏(king crimson)。
私はMACを使用しているので、windowsには興味がなかったが、ききたい!!
サウンドスケープなのか?
みなさま、サウンドパズルを訪問していただきありがとうございます。
来年も、勝手なアート情報を掲載しますので
よろしくお願いします。
なかなか動けないスコープも動き出す予定です。
PFM「PREMIUM JAPAN TOUR 2006」が決定!!
川崎のクラブチッタのみで今回は大阪公演はないようです。
イタリアまで見に行くことを考えると近いものですよね(汗)
メンバーは、パガーニ同行と噂されましたが、前回と同じメンバー。
Premiata Forneria Marconi
FRANZ DI CIOCCIO (drum / lead vocal)
FRANCO MUSSIDA (guitars)
FLAVIO PREMOLI (keyboards)
PATRICK DJIVAS (bass)
LUCIO FABBRI(violin / guitar / keyboards)
ROBERTO GUALDI (drums / percussion)

5/12(金) open 18:30/start 19:30
5/13(土) open 17:00/start 18:00

たのしみですよね~どうやらドラキュラのツアーでは、なさそうです。
個人的には、新しい曲を中心にしてほしいですね!!
scope

スコープのセカンドアルバム(資本主義の風景)に参加している、小藪氏から久々にメールがあった、何年か前に京都RAGにて、ステックナイトというイベントにゲストとして参加したことを思い出す。
彼は本当に楽器が好きな演奏家であり、オリジナル楽器を制作し職人兼演奏家として、裸一貫、東京に行ったことを思い出す。漫画家・作曲家・映像作家・役者等を目指す友人がことごとく東京にいき、飲み友達が・・いなくなり寂しいおもいをしたのを思い出す。
その小藪氏のオリジナル楽器(コヤブボード)がディバィザーより発売されるそうです。詳しくは、今月13日発売のギターマガジンにもインタビューが掲載される予定。興味のある方は是非注目。
わたしのクライン・ギターとコヤボで奏でたいものだ!!
二夜連続で『上原ひろみのスパイラルツアー』に足を運んだ。初日は、こんなにノリの悪いコンサートはあるのか?って感じだった。前列の席は、どうやら、yamahaの関係者なのか?かなり年輩の方ばかりで、音楽に感心のない方も目立っていた。当然アンコールのコールもせずに帰ってしまう客もめだったのだ。
私は当然欲求不満になり、今日も足を運んだのだ!!昨夜とは、ぜんぜん違い、のりのりとなり、アンコールでは、本人も感極まり涙していた。やはり一方的なジャズ、音楽はおもしろくない。
で、内容は、スパイラルからの曲が中心なのだが、インプロの部分が多く、3人の息はぴったりで、頑張る変拍子音楽隊って感じだった。本人もMCで、『元気がでる音楽』って宣伝しているが、よく疲れるといわれると、話していた。本当に緊張してきける音楽隊だ!!ん~~~もはやジャズじゃないな~
3人でバンドを組んだら~って感じだった。セットリストは、どこかのBLOGで紹介しているだろうから、ここでは紹介しません、ごめんなさい。最近のコンサートは、本日の演奏曲ってはりだして、みんな写メールでパチパチとるのがスタンダードになったしね~
スパイラル

上原ひろみ(p,keys)トニー・グレイ(b)マーティン・ヴァリホラ(ds)によるサードアルバムが届きました。
今年、大阪でのライブを拝見してすごく息の合う三人だな~と感心したのを思い出します。
第一印象は、なに~キース・エマーソン?タルカス?プログレ?とおもうようなかっこいい曲ばかりでした。
ファースト・アルバムに比べ、セカンドからの、現メンバー3人が現在の最強トリオでしょう。ピーコック/デジョーネット/ジャレットのような幻想的なメロディーを生むのではなく、若さゆえのパワーでしょう。
サードがでたばかりですが、次期アルバムはおそらく、もろジャズにもどるか、フラットにする意味で方向性をかえるでしょうね。最強トリオでは、あるのですがおそらくマンネリ化するんでしょうね~
しかし、アプローチは古いのですが、かっこいいの一言。メロディ3/リズム7の割合がいいですね。
11月のライブが楽しみです。QUEENの大阪公演はなかったのですが、上原は3日ある。(笑)
AuSNOW BORNE SORROWAv

「SNOW BORNE SORROW」
デヴィッド・シルヴィアン、スティーヴ・ジャンセン、バーント・フリードマン
の新プロジェクトがAMAZON から届いた。
そういえば、2~3ヶ月前に予約をしたことを忘れていた。
阪本龍一・ROBERT FRIPP等参加している噂はどうやら、FRIPP は参加していないようだ(クレジットには書いてある)。今年のブリミッシュ・ツアーでは、マックを前に、ディレク・ベイリーのギターをサンプリングし歌うシルビアンだったが、今回の「SNOW BORNE SORROW」では本来?の綺麗なメロディーが聴けるアルバムとなっている。いつもシルビアンは本当に良いアプローチをするな~と感心する。

ユーロ・ロックプレスにSCOPEの音作りはシルビアン的音空間を生み出すと紹介されていた。シルヴィアンは大好きだが、まねをした覚えはない・・・