スマホ写真のゆがみをなくす | ~Cookie Crumbs~クッキー・クラムズのアイシングクッキー

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私はクッキーの撮影にはたいてい一眼(EOS Kissの10年以上前の古いモデルです)に短焦点レンズをつけて使っているのですが、たまにスマホを使うとなかなかうまく撮れないということになってしまいます。
一眼では下の写真のように斜めに角度をつけて撮影していることが多いです。
俯瞰で(真上から)撮ってもいいんですけど、斜めから撮るときの独特の影や立体感、フォーカスされているところとぼけているところの強弱で、ちょっとドラマティックに見える気がします。
 
 
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でも、同じ感覚でスマホで写真を撮ると、なんだか落ち着かない変な写真になってしまいがちなのです。
下の画像2枚を見てください。(袋に入れたクッキーしかなく、どのみち写真としてはいまいちでごめんなさい…)

 

 
左(1枚目)の写真は右(2枚目)と比べると手前(下)にあるクッキー、特に右下のクッキーの手前側がかなり大きく写っていますよね。
次の2枚も同じで、左(1枚目)の写真の手前(下)にあるクッキーがかなり大きく写っています。ロバのクッキーはり両方同じくらいのサイズですが、下の丸や縦長の刺繍のクッキーは画面に入りきらないほど大きいでしょう。
※PCとスマホアプリでの写真の表示のされ方が違うため、説明がわかりづらくてすみません💦
 

 

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上の2組の写真はどちらも、左(1枚目)が被写体に近づいて撮影し、最小限のトリミングをしたもの、右(2枚目)がある程度距離を置いて撮影して大きくトリミングしたものとなっています。
右(2枚目)の写真について具体的に言うと、スマホ画面のグリッドの真ん中の四角からややはみ出るくらいまでに被写体が収まるようにしてあります。
 
このゆがみは、撮り方や被写体によっては迫力が出たり、個性のあるおもしろい写真になったりするのですが、あえて「ゆがませたい」という意図がない限りはゆがみを抑えた写真にしたほうがいいと思っています。
 
 
一方、真上から撮っている写真では、ゆがみに関して2枚に違いはほとんどないと思います。
 
 

とりあえずあれこれ考えるのが面倒なら真上から撮影しておくのが無難かもしれません。

 

 

さて、話は変わりまして、インスタでもちょこっとご紹介しましたが上の子がブログを始めました。(私が英語でBloggerのブログを始めたのに続き、上の子にも趣味と実益を兼ねてバイリンガルブログをやってみれば?と勧めたのです) KPOP、BTSを通して世界を見る、さまざまな問題を考えてみるというコンセプトなので、私も関連するニュースに注目し、親子で話し合う機会も増えてきました。

今回はBTSがアジアンヘイトに抗議する声明を出したというYahooニュースのコメント欄に見る一部の日本人の反応について書いています(よかったら見にいってやってください→)。ヤフコメはいわゆる右翼の方々、嫌韓の方々が多いのでこれが日本の多数意見ってわけではないはずなのですが、ここのコメントを見ているとやはり暗澹たる気持ちになりますね。日韓だけでなく日中韓の問題がなくなる日など来ないとみんなどこかで思っているような気がします。それを超えてアジア人が連帯する、理解しあうということは理想論に過ぎないかもしれないですが、若い人が理想を持たない国なんてどうなの?!と思います。