アイシングクッキーを作ってみたい!というみなさんの参考になりそうな情報を新たにまとめました。
(クッキーのレシピはこちら、アイシングのレシピはこちら、アイシングの固さ調整はこちらご覧いただけます)
では、アイシングの材料の①粉糖と②乾燥卵白を紹介していきたいと思います。
①粉糖
私がここ数年使っているのは徳倉さんの粉糖です。
オリゴ糖の代わりにマルトデキストリンが入っています。
下記の楽天のお店で購入できます。
とにかくキメが細かい!!
なかには、粗いつぶが混じってて、ロイヤルアイシングの細かいパイピングをするのには向かない粉糖も存在しますが、こちらはかなり細かめでおすすめできます。
ただし5kg入りのものしかなさそうなのですよね…コーンスターチ入りのものなら1kg入りがあります。
コーンスターチ入りの粉糖で作るロイヤルアイシングは乾きやすい、詰まりやすいといった話を聞いて以来、基本的にはオリゴ糖入り粉糖を使っていますが、コーンスターチ入りでもキメの細かい粉糖なら問題ないような気がしています。
(使ってみて私はあまり違いを感じませんでしたが、みなさんそれぞれ試して確認してみてください)
作りたてのアイシングで、ヘラですくっていると細かいツブツブが見えるような場合は、粒子の粗い粉糖を使っている可能性が高いと思います。
②乾燥卵白/メレンゲパウダー
ここ数年は、キューピーの乾燥卵白を使っています。
最初は違いに気づかずに使っていましたが、Wタイプはキメ細かくこしのあるメレンゲができるもの、Kタイプは通常のものということです。
私はなんとなくWタイプを使っていますが、Kタイプだとアイシングの質が劇的に変わったりするのでしょうか…?
乾燥卵白はなかなか1kgも使わないという場合は、少量で。
Cottaさんの乾燥卵白も匂いなど気になりません。
乾燥卵白だけでももちろんいいのですが、私は乾燥卵白とメレンゲパウダーとを2対1で入れてみたりもしています。
メレンゲパウダーを入れるとアイシングの伸びがよくなるような気がしますが、私はメレンゲパウダーの香料が苦手なので、とりあえず2対1にしています。
たとえば、600gの粉糖に対して乾燥卵白15gが標準的なレシピだと思いますが、そこを「乾燥卵白10g、メレンゲパウダー6g」にするといった具合です…。