小さい面積にアイシングを流すときに陥没してしまう…これ、みなさん色々原因と対策を考えていらっしゃると思います。
以前に紹介したサイト、SweetopiaのMarianさんは、Ultimate Cookiesの著者Juliaさんの「アイシングを薄く塗る」という案が紹介していました。
Marianさん、確かに薄く塗ると陥没しないけど、ぷっくり感も欲しい…と書いていらっしゃいました。
私は今まで、小さい面積にはライン用のアイシングで適当に埋めてからゆるいアイシングを流していました。
(ここまでは以前も書いた 通りです)
ところが、今回からは
ゆるいアイシングを薄く塗ってだいたい乾いてからまたアイシングを塗る
という方法にしてみました。
下のマドレーヌちゃんのパーツもその方法です。
ちょっとでこぼこしていますが、これはまた別の話
陥没はしていません。
そして、結構ぷっくりしています。
お花は今までどおりにアイシングを流していますが、ちょっとへこんでいますね…。
次は、上の子のお誕生日用のスカルのパーツ。
Monster Highというアニメのスカルマークです。
上の子の今年の希望のテーマがMonster Highというもの。
(こんなの です)
とりあえず作りやすいスカルマークを大小合わせて30枚近く作りました。
(そんなにいらないとは思うんですけど、ついつい大量生産になってしまいます)
小さいほうはタテ3センチくらいです。
リボンの面積はかなり小さいですが、二度塗りにしてみました。
陥没せずにそこそこぷっくり仕上がりました。
もちろんお手本をトレースしてアウトラインを引いていますが、どうしても歪んでしまいます)
普通にやっても陥没もへこみもないときもあるのですが、とにかく陥没を絶対防ぎたい! というときは…
ゆるめのアイシングを薄く塗って乾いてから、もう一度ゆるめのアイシングを重ね塗り
これ、結構いい方法じゃないでしょうか。
アイシングは、狭い面積を塗るときには固めに調整するのが普通かと思うんですけど、重ね塗りを前提とするなら「3秒で跡が消える」くらいのゆるさで大丈夫です。
固めのアイシングはどうしても一度でぷっくり盛ることになってしまいますが、ぷっくり盛ったアイシングは陥没しやすい。
みなさんもいろいろお試しいただいて、これぞ!という方法がありましたら教えてくださいませ★