先日、神戸が舞台になった30年前の映画「べっぴんの町」を紹介しましたが、今回は、ツーリンングを兼ねてロケ地を散策してきました。
(;´Д`Aところが、今回思ったよりも大変で、場所をネット調べて特定したり現地で探したり大掛りで労力がかかっています。
それでは、はしょってますが、ザーッと物語に沿って30年の神戸の町の移り変わりを見ていきたいと思います。
(´Д` )はじまりはじまり〜
映画のオープニングは、空撮で六甲山→神戸の町→港へ景色が移っていきます。
(´Д` )グロムで空は、飛べないのでドローンを使って当時と比較してみましょう。
(´Д`;) 🐷だから、お前ドローンなんか持ってないだろうブー
山側
町中
海側
(´Д` )山側は、あまり変わってないけど海側の埋め立てがハンパないですね。
🐷💦JRの貨物基地も無くなって再開発が進んでいるブヒ
そして、主人公の探偵(柴田恭兵)は、食事をしながら神戸をクルーズする船「ルミナス神戸」で恋人?の田中美佐子から知り合いの子供の女子高生が家出をしたので探してほしいと依頼の話しを持ちかけられます。
(´Д` )ズズー 🐷クルーズ船でラーメン食うな
ところが何と、この「ルミナス神戸」、今回のコロナウイルス騒動で先日、会社が倒産してしまいました
(´Д`;)💦
現在、民事再生法適用の申請を行っていて運休中です・・・
(´Д`;)私も2回程、乗った事がありますが係留されたままの船が虚しいです・・・
そして30年前の港の風景
現在
30年前は、貿易センタービルと市役所くらいしか高層ビルがありませんが、現在は、わんさか建ってますね。
(;´Д`Aそして田中美佐子が可愛すぎると思うのは、私だけでしょうか?
そして探偵が正式に依頼人から依頼を引き受けた帰り、歩いていると二人の男に尾行されます。
現在
すると、探偵がJRのガード下の高架下商店街に入っていき、男達が後を追います。
現在
男達は、そこで探偵を見失い辺りを探していると、突然後ろから「男につけられて喜ぶ趣味は、ないんだ」と、声がして、振り向くと探偵が立っていました。(てか、どうやって後ろに回り込んでん⁉)
現在
(´Д`;)我々が行った時は、まだ営業してる時間だったのでめちゃめちゃ明るいですね。
でも、高架下商店街も昔より小奇麗になったように思います。
そして映画は、シャッターが全て閉まっているので深夜の設定なのでしょう。
探偵は、二人組の弟分をボコボコにしたのですが、ナイフを出してきたので、「機嫌が悪いんだ、とことんつき合うぜ!」と言ってメリケンサックを出してきます。
そして、再び一触即発になっているところ、二人組の兄貴分が弟分の腕を押えて制止に入った時、上着の隙間から拳銃が見えたので探偵も攻撃をやめます。
そして、二人組の男は、歩いて去っていき、それを見送ります。
ブヒー‼
🐷💦 (`Д´ )とことんつきあうぜ合うぜ!
そして探偵の住居兼事務所のあるビル
探偵の事務所は、2Fで1Fは、笑福亭鶴瓶が経営しているテーラーの店舗という設定になっていましたが、現在、洋服屋さんが入っているようです。
このビルは、三宮駅近くのトアロード沿いにありますが、古そうな縦長のビルなのに阪神大震災にも耐えたんですね〜
凄いと思います。
そして30年前のトアロード
現在
(´Д`;)何だか今のトアロードの方が殺風景に見えますね。
そんな矢先、探偵が少年院の教官をしていた時代の生徒だった現在ヤクザの左山(モックン)から、あるヤクザ達が三宮辺りを歩いている女の子をナンパして連れ去り、六甲山で派手な強姦ショーをやっているという情報を連絡してきます。
もし探している女の子がステージに立てる顔をしていたら連れさらわれた可能性が高いと左山が言い、探偵と佐山の二人で六甲山へ向かい、強姦ショーをやっている建物に押し入りヤクザ達をやっつけて家出少女の写真を見せたところヤクザは、家出少女には、見覚えがないが、隣に写っている友達の女の子ならここへ連れてきた事があると言いました。
(´Д`;)一体、家出少女(和久井映見)は、どうなってしまうのか? そしてその友達とは、一体何者なのか⁉
🐷 ブヒ⁉ お前、主旨変わっとるやないか‼
づづく 三