最近活字離れしてる。
写真集とか
辞典とか参考書、
あとは音楽雑誌と映画雑誌。
ちゃんとした硬い本、
というか
活字のしっかりした本、
あんま読んでないな。
「水曜どうでしょう」の裏話のやつ
くらいかな。
あれも
固くないし、な。
で。
宝島から
興味深い本、
出てました。
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)。
文豪や著名人がいかにも書きそうな
100通りの文体で、
カップ焼きそばの作り方や情景を綴った一冊。
これなら、
読みたいし、スパッと読める。
たとえば
三島由紀夫なら
「官能的な馨香(けいこう)、ゆらゆらと反射する麺の輝き」
江戸川乱歩は
「ビビビ…と骨の髄に響く音を立てて、蓋(ふた)が開き」
そして村上春樹の場合は
「完璧な湯切りは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」てな感じ。
おまけに
尾崎世界観さん(クリープハイプ)推薦文付き。
急いで買いに行かねば。
ところで
尾崎世界観さんと
HeySayJUMPの
伊野尾慧くんて
よく似てるよね?
ボクだけかな、
そう思うの。
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もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
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