デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」をあらためて観て驚く。。。

今日はちょっと思うところあって

映画007を何作かとゴルゴ13を

結構真剣に鑑賞。

今やってるプロジェクトに非常に参考になります。

特にショーン・コネリーのキャラクターは

唯一無比。

そしてデューク東郷のクールさは

国宝もんです。

そして。

デヴィッド・ボウイが

エンディングテーマを歌ってることもあって

結構頻繁に見ている映画、

デヴィッド・フィンチャー監督の

「セブン」。

初めて見たときのエンディングの衝撃は

今も忘れません。

たぶん

ボクが知ってるベストな映画の中で

最もバッドエンディングな作品。

フィンチャー監督は

「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督を

かなり意識したとか。

その

フリードキン監督は

近作「キラー・スナイパー」で

「セブン」に勝るとも劣らない

グロテスクでスリリングな作品を

表現してます。

お互いリスペクトしている感じ、ですね。

そして

エンディングで異彩を放つ

悪役を演じたケビン・スペーシー。

公開まで彼が出演してることは

トップシークレットだったので

さらに衝撃が走りました。

とにかくストーリー、

脚本、演出、キャスティング、

フィルムメイクまで

すべてが新鮮で

文句がつけようのない作品でした。

今見直しても

必ず一個は新しい発見があります。

今回は

”銀残し”という

独特な画像処理を

堪能させていただきました。

「ドラゴン・タトゥーの女」「ゴーンガール」も

好きですが、

ボク的にはフィンチャーの

最高傑作だと思ってる

「セブン」、

まだ観てない方は、是非。

あ、

「キラー・スナイパー」も

グロいですがかなり見応えあります。

特にジュリアン・テンプルの娘さんが

いい味出してるんです。

「バッファロー66」の

クリスティーナ・リッチに匹敵します。

そこだけでも是非。

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