「スコーンドルフィン」はお菓子屋です。

「スコーン」と「バナナブレット」の専門店です。

 

平成15年に

「スコーンとバナナブレットを売ろう」と思って、

自宅で始めました。

 

カナダで暮らしていたころ、

(25~26歳の頃カナダで暮らしました)

「バナナブレット」に出会い、

とっても大好きになって、

 

帰国してからも、

暇があれば「バナナブレット」を作って、

結婚してから、

子供たちに作って食べさせて、

 

幼稚園に行くようになって

仲良くなったお友達とのお茶会に持ってゆき、

おすそ分けしたお友達の

近所のママ友の中で評判になり、

 

その中の、お花屋さんを経営する方のお店で

販売をさせてもらうようになって、

お仕事が始まりました。

 

自宅にお菓子を作るための厨房を作り、

(自宅のキッチンでは販売するものを作れません)

「スコーン」と「バナナブレット」だけ作って、

お花屋さんに卸したのです。

 

その時は、「ショップ」はまだなかったものの、

「販売をすることを目的に厨房を作った」

ので、自宅で起業した、ということになります。

 

嬉しいことに、

作って持っていったお菓子たちは、

毎日完売し、

作っては届け、

作っては届け、

 

買ってくれる人がいてくれて、

頑張って作って、

とても嬉しかったです。

 

外から見て、何をやているんだか

よくわからなかったと思います。

近所の人は不思議に思っていたでしょう!

 

「何か、大工さんが2~3日来てたけど、

何やってるの?」

とお隣さんに聞かれ、

 

「お花屋さんで、私が作った

お菓子を売ることになったので、

そのために小さな厨房を作ったの!」

 

と伝えると、

「どんなお菓子なの?私にも頂ける?」

と言って、食べてくれました。

 

「手つくり感のあるお菓子だね!」

とは言ってくれたものの、

このお菓子でお仕事をする・・・

ということについて、

 

目の中に

「?????????????」

があったことは、

今でもはっきり覚えています。(笑)

 

その当時、夫の仕事が低迷していて、

3人の男の子がいた私は、

「さて、私も仕事をしないと大変だぞ!」

と思いました。

 

子供たちは長男が小学校3年生

次男が幼稚園の年長

三男が幼稚園の年中

 

元気なさかりで、活発な反面、

喘息持ちでしょっちゅう病院にもかかりました。

そんな子供たちがいるので、

外に働きに行くには、

毎週のように

「子供の病気で休みます」

と、お勤めに出ることは不可能。

 

更に、私の親は年が離れていたので、

「介護」

をしなければいけない状況もありました。

 

「家で仕事をしよう!!」

 

それが、

私が家で仕事をすることにした

大きな理由です。

 

・・・・・・・・・・・

と、こんな具合で

「おうちショップ」が始まることになりました。

普通のママがおうちでお仕事を

始めることになったわけなのです。

 

自分の好きなこと・得意なことが、

意外にも形になるという、

普通の始まり

だったのです。

 

この続きは、

またあした。

 

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