合格するぞ!
合格するぞ!
この本では、第二次世界大戦中のアメリカに住んでいた日系人たちを描いています。サンフランシスコのリトルトーキョーと呼ばれる地域に住んでいたジローとヘンリー、ハワイに住んでいたマットが主人公です。
日本軍の真珠湾攻撃後、ジローとマットは語学兵に転身します。日本人の顔を持ち、日本語を自在に操るアメリカ人は米軍にとっては貴重な存在だったのです。一方、ヘンリーは日系人が強制収容されていた収容所から日系人だけで構成される米軍部隊に入隊したあと、ナチスドイツと戦うためにイタリアに送られます。そして様々な任務を経て、アメリカに凱旋した彼等にはさらに過酷な運命が待ち受けていました。
この本では大戦中の日系人の悲劇だけを描くだけの作品ではなく、彼らの友情や恋愛などの要素も折り混ぜて、青春群像小説として読むことも出来ます。ラストシーンは本当に切なく 、それでいて衝撃的な展開です。読みどころは戦争が終わって彼らに変化があったかどうか、という所でしょうか。
皆さんも是非読んで見てください。真保裕一の作品の中でもかなりの傑作です。
今、私が見ているアニメ、『エレメントハンター』を紹介します。このアニメは現在NHK教育テレビで毎週土曜午後6時から放送されています。これはNHKのオリジナルアニメで、『元素』を題材にした珍しいSFアニメです。
舞台は近未来の地球。2029年、地中海沿岸で巨大な地盤沈下が起こり、直径3キロメートルにわたって地殻から突然「酸素」が消えてしまいます。それ以来、地球上から様々な元素が消えていってしまいます。炭素、金、モリブデン、コバルトなど・・・。元素消失は森林や畑、建物や古代遺跡、そして生命をも消し去っていきます。
それから60年後、人口は最盛期の10分の1以下に減少。しかし調査の結果、消失した元素の行方が判明します。元素は次元の壁の向こうにあるもうひとつの地球「ネガアース」に流れ込んでいたのです。
そして地球の存亡をかけ、 『エレメントハンター』が組織されます。ネガアースにアクセスできるのは、脳の組織が大人より柔軟な子供に限られるという理由から、メンバーは全て連邦政府によって選ばれた13歳以下の子供たちになります。(なんかエヴァのパイロットみたいな感じですよね)
『エレメントハンター』には正規のチームであるコロニーチームと非正規のチームである地球チームがあり、この2つのチームに所属する子供たちを中心に物語が展開していきます。私が好きなシーンは、「ネガアース」に出現するQEXとの戦闘シーンです。QEXとは「ネガアース」の生物に地球の5種類の元素が入り込み、モンスター化した生き物です。『エレメントハンター』は化学反応を利用してQEXを倒し、元素を回収します。さらに、なぜ元素消失が起こるのかという謎を解く謎解きの要素もあります。登場人物も個性的で、面白いです。
それと、エンディングテーマがかなり役に立つんです! このアニメのエンディングテーマ曲は『スイヘイリーベ~魔法の呪文~』という曲です。僕みたいな高校生なら知っていると思いますが、「スイヘイリーベ~」というのはいわゆる元素記号の暗記法です。この曲では原子番号1番の水素から原子番号103番のローレンシウムまでの全ての元素名にメロディをつけて歌っているのです。この曲さえ覚えれば、元素記号は完璧に暗記できるという訳です。僕もこの曲でかなり元素記号を覚えました。youtubeで『エレメントハンター』と検索すれば出るはずなので、元素記号を覚えなければならない方は聞いてみたら如何でしょうか?普通の暗記法では覚えられない方は是非。
結構面白いし、少し勉強にもなるアニメなので、興味のある方は是非見てみて下さい![]()
ブログを開設して、約一ヶ月。
今日、久しぶりにパソコンでアクセス解析を見たところ、いつの間にかアクセス数1000を突破していました。
これもこのブログを見てくれている皆さんのおかげです。これからも更新していこうと思いますので、よろしくお願いします!
これはその名の通り、青少年の健全な育成を行うためのキャンペーンです。具体的には青少年の非行を無くすために鎌倉駅前でシンナーや覚醒剤などの薬物の濫用などの防止を呼び掛けるチラシの付いたティッシュを配ったりしました。
チラシはこんな感じです。 ↓

まあ、個人的にはこれで青少年の非行が無くなるかどうかは疑問でしたが。ところで、結構ティッシュ配りって勇気が入りますよね。受け取って貰えないとちょっと心が折れそうになるのは僕だけでしょうか?
それと、今日驚いたことを一つ。学校帰りに母親に「これから帰ります」というメールを送ったところ、「街頭キャンペーン、ご苦労様」という返信がありました。僕は今日街頭キャンペーンに行くとは伝えていなかったのに、何故だ?という感じでした。帰宅して訳を聞いたところ、母親の知り合いがそのキャンペーンに参加していて、僕の姿を見付けていたらしいのです。
何時、何処で、誰に見られているかは分からないなと深く思ったのでした。
でも、雨も降ってくれないと困るんですけどね。
話は変わって、『栄光なき凱旋』は下巻に入りました。日本の真珠湾攻撃で、運命を狂わされた日系人の3人の若者、ジロー、ヘンリー、マット。彼等の運目はどうなるのか?まだまだ目が離せません。
このシリーズはほろりとした感動を与えてくれます。奇想天外な行動をする行天とそれに振り回される多田の物語は笑える所も満載ですが、最後には確実に感動が待っています。
タイトルに番外編と銘打たれていますが、内容的には番外編などではなく、正当な『まほろ駅前多田便利軒』の続編であると僕は思います。
個人的に好きなエピソードは、「なごりの月」です。ここでは、いつもは超然としている行天の弱いところがさらけだされます。行天の新たな一面を垣間見ることが出来ます。
とてもいい本なので皆さんも是非読んで見てください。ただ、『まほろ駅前多田便利軒』を読んでから、読んだ方が良いです。その方が断然面白いはずです。


