先週、僕が見ているアニメについて少し書きましたが、 少し紹介したいと思います。今年の1月から見ているのが、『獣の奏者 エリン』です。
このアニメは上橋菜穂子さんの傑作ファンタジー小説、『獣の奏者』が原作です。僕は原作ファンでこのアニメを見始めたのですが、原作の世界観をほとんど壊さずに映像化しているところがすごいと思っています。
ストーリーは、架空の国、リョザ神王国が舞台です。この国では2つの架空の「獣」が重要な役割を果たしています。一つは、人が背中に乗れるほど巨大なトカゲのような獣、「闘蛇」。もう一つは、狼のような頭で体に翼を持ち、空を飛ぶことが出来る巨大な獣、「王獣」。リョザ新王国では闘蛇軍を使って国境を守り、王権の象徴として、国立の王獣保護場で王獣を飼っているのです。ここに過酷な運命を背負うことになる主人公の少女、エリンが登場し、物語が展開していきます。
製作は「攻殻機動隊」や押井守監督の「スカイ・クロラ」を手がけたProduction I.Gです。なので、絵がとてもきれいです。
エリンは10歳の頃にある理由から目の前で母を処刑されてしまいます。そんな中でも懸命に生きる主人公の少女、エリンの生き方は私たちに勇気を与えてくれます。感動もあり、笑いもあるアニメになっています。毎週土曜日にNHK教育テレビで午後6時25分から放送中です。同じ日の11時から何話か前の再放送もやっています。ただ、全50話くらいですが、今日でもう42話なので、今から見るにはちょっと遅いかもしれません。そういう方は、原作を読んでアニメを見てみると良いと思います。原作の『獣の奏者』は講談社より全4作が刊行中です。(文庫版もあります)本当に感動することが出来るアニメなので、皆さんも是非見てみてください。