いいお天気
お日様は私を元気にしてくれる
母の認知症は 確実に進んでいる
そして、
それを一番わかっているのが 母だ
昼夜逆転気味の母は、
朝寝をする
食後お薬を飲んで、ほっとしたら、うとうと
椅子から落っこちそうなので
寝てきたらと促す
食後にすぐに寝ると、ブーになるよって言ってるので
罪悪感があるようだ
お腹がぽんぽこりんで
小さいのに、お腹サイズで3Lとなってきている
お腹をポンポン叩いて
痩せへんかなぁと聞いてくるけれど
すぐに寝てしまうから
なかなか難しい
膝にも良くないし・・・
だから、
寝ないように頑張っているけれど
睡魔には勝てない
寝ていいよ
お昼まで寝てもいいよって言う
にっこり安心して
ベッドまでふらついた足取りでたどり着いて・・・
問題は、起きた時なのだ
ここはどこ
今何時
私はなにをしたらいいの
寝起き状態なので、
寝とぼけているのは普通だからと言っても
極度の不安状態になっていて
電話も出来ないのといって
パニック状態のようになってしまうのだ
特に私が外出しているときだ
そして
自分は本当に何もわからなくなってきた
こんな状態で生きていっていいのか
みんなに迷惑かけるだけや、等と言い始める
混乱して、順序だてて考えられなくなってきている頭を
こぶしでたたいて、泣きそうだ
一人だけの時は、こんな感じで
手紙を書いていても
その内容も頭にうまく入ってこない
特に最近は顕著になってきた
しかし
起きた時に私がいたら、
ベッドから覗くようにこちらを伺って
にっこり笑って(小さい子供みたいでホントにかわいい)
わたしどうしたらええの?って聞いてくる
もうちょっと寝てても大丈夫
15分くらいしか寝てへんで
あと2時間はねててもええで 云々
会話をかわすと
安心して、
もうちょっとだけ寝させてなといって
すぐに寝てしまう
パニックの状態が全く違うのだ
また、母の安心しきった表情をみると
家にいるようにしてしまう・・・動けないのは困りものだが
起きた時の母の嬉しそうな顔
その表情がまた見たい、その一択で生きているかな
