(1)
外国の人が日本の家の庭を見て「日本の庭は家の人が鑑賞するためだけ・内向きだ」と驚かれるときいたことがあります。外国の庭や花は外からも見えるようにし「植木鉢は窓辺に置き外を通る人達にも見てもらう」。
昔流の日本の庭は家の人の心、、
盆栽も丹精込めた小さな世界。
家の小さな庭=箱庭 (箱庭療法ってあるようですが・・ こころのため)。
(だから日本の庭は余り見せないのか?)
欧米からのお客さまは表情が硬くて、親しくならないと表に出さない感じで
(他人に歯を見せてる笑顔はない。ジャパニーズスマイルは理解されない)。
→内と外の垣根がしっかりしている。 表情は知らない人に見せない。
庭の対象、外での歩表情、欧米と日本の入れ替わって逆なように思いったり)
欧米の庭は、スマイルのように外部と気持ちを共有するためにもあるのかなと・・・
(日本の庭も他に見せる部分はあるのですが)
日本の庭は己の心の部分は、外に余り見せなかったのかも。
(2)鳥(メダカもでしたが):
スズメにしても他の鳥(ジョウビタキ)にしても、庭仕事で鎌や小さなシャベルを手に作業していると、人を恐れず、作業がおわるのを待っている感じがします。
スズメなどは近くまで寄ってて作業した辺りで子虫などの餌が土から出ているのを待っている感じ。
スズメは、人が何をしているかとか鎌などの農具がわかってる感じがします。
野鳥観察で双眼鏡を手に持ち鳥を見つめると、驚いてパッと逃げるのに、
鎌をもってしゃがんで草取りをしていると近くに寄って待っているようで不思議です。