(改訂)エロティシズム / ポルノ (まとめ) 書きかけ | diary of trial and error (new title)

diary of trial and error (new title)

その時に熱中していることを調べ書いております。(ブログは無収入で中立です)。無職の耐乏生活で書いており、直近の問題を文章で考えながらのブログですが、お役に立てば幸いです。うつ気味の時はやる気なく更新が滞ります。イイネいただければ元気いただけます。

 

自分的には隠しておきたい内容で。
いい年のジイサンが、この方面をネットに書くのは難しいのですが、

 

社会的にもオープンな雰囲気になっており、12月から自分の中で掘り下げて、

いろいろ仮説を立ててみたり、調べるうちに、少し心の整理がつき始めました。

 

(お詫び) 本格的に探究するには、
上野千鶴子先生の『スカートの下の劇場―ひとはどうしてパンティにこだわるのか』など関連書籍を読み、ジェンダー論、社会学、文化論を勉強した上で書かないといけないと痛感。力不足で。(畑違いの素人の考えの書き込みになってしまいました)

 

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幻想と誤解とストーカーなどの犯罪

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魅力的(セクシー、グラマー、エロチック・・・)などは男性の(一方的な)幻想 illusion で、

相手がどういう意図かを取り違えて、大きなまちがいを犯す原因となる。

  (例) ストーカー行為、迷惑行為など。

 

(プロダクション含めたグラドルさん達の目的と、受け側の illusion にはギャップがある)

 

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身に着けいているものがあるからセクシー ( clothes / clothing / cloth(s) ) 
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・ 「裸のマハ」は、「着衣のマハ」があるから魅力が増すのかも?

    ”布 coth”でなくてもよい例: 隠すことは、「魅力」の要素となる

    「“貝殻ビキニ”で大胆美ボディ「挑戦させて頂きましたぁ」 胸元隠す“貝の種類”は」(2024/1)

 
・ (前の記事で考察のため省略):
    女性がファッション的に「かわいいから」という気持ちなのに、
    それを一部の男性が「誘ってくれてる・アピールしている」と取り違える、大きな誤解。

 

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「エロティシズムとお金」

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本来の純粋な人間の営みには「お金」は関係ないのだが、セクシーな動画、雑誌、記事など、ほとんどの場合”お金”が関係していると思われる。


(ネットのYouTubeを年末年始に探索し、素人に近い YouTuber達が、性的なタイトルで動画をUPしていて驚愕。 再生回数やチャンネル登録で、ネット収入が目的、集客か?)

 

sexy glamour などの”魅力”も、エロス、ポルノは、ネットでは「お金のため(営利目的)」である。

 

現実的な純粋な"LOVE"には本当は”お金”は関係しない、見返りは求めない無償の愛なのだが、

”ネットでの誘惑” → ”脳内活動(希望、妄想、幻想)” は商業ベース。

 

一番大切な現実世界での”恋愛”、”純心な気持ち” とは全く別のものだと心得るべきだろう。


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(ファッション,流行,ブーム含む)
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 時代により変化があり。早い速度で、しかも大きく変化を続けています。

 →なにが魅力的か?も変わっていく。

 

 ファッションは変わるのですが、男性の脳内の妄想・幻想は変わらずで、

 自分の幻想か否かは、しっかり把握しないといけない。


 (ストリーキング(Streaking)は1970sの一時的ブームでありましたが)、
 ブームもファッションの流行も、今より attractive な方向に進んでいくだろう。
 社会的な常識や倫理は変わるだろう→倫理、常識、(公衆道徳の規準、法的規制も)変わる。
 (営利・商業目的でのセクシーと受け手の男の幻想のギャップは続くのだろうか?)

 

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(検討中の語、 pornography )
→ 現在のニュアンスは、(英語圏では)比較的あたらしい使い方のようです。(調べ中)

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  (キリがないのでやめておきますが)

 

・現実世界での人と人との純粋な心の交流と恋愛は、イージーでなく大変なでもあるが、

 商業ベースの"illusionより"、ほんとうに人間として幸せ・よろこびだと思います。

 メディアの誘惑の受け手と、相手の気持ちを察した現実の交際とは、ぜんぜん別物。

 

・日本で視聴が許されるYouTubeなどで開されている動画やネットの写真、、

 これは一種のポルノだと認識を若い方々が持つべき、(用語が正しいか不明ですが)
 それは「リテラシー」ではないかなと。
 そのリテラシーを持ち、現実的な、告白なり、交際、恋愛・・・してほしい。

 

(参考資料)

メディアの性情報と性情報リテラシー
── 性教育にメディア・リテラシーを──
メディアジャーナリスト 渡辺 真由子 (pdf)

https://www.jase.faje.or.jp/jigyo/journal/seikyoiku_journal_201304.pdf


性情報リテラシー Kindle版
渡辺 真由子 (著)

https://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90-ebook/dp/B00GUCH44C