ヨコハマさわやかさん」に関連して、、
今年ぼんやり考えたことです。
ここ数年は、地方都市で単身でしたが、
自治体が、財政とか、ごみ処理の経費を、有料ごみ袋にして、
1枚が何十円するので、元気だったころの両親に見習い、プラごみは切ったり小さくまとめて有料袋に入れる。可燃ゴミも小さくまとめる。紙類(チラシなど)は細かくちぎり、とにかく容量を減らすくせにしていましたが・・・
いつも思ってたのは、スーパーで買ってくるものが、腹に入った引いた残りがゴミになる。
(買って来たものを見ると、トレイやら、包装関係が、ものすごい容積のプラごみ)
それなのに有料のプラ専用のごみ袋に、トレーを切ってプラすべて混ぜて出すとリサイクルが不可能になるなーと。
(理想的にはPE,PS、PPなどで分ければ、リサイクルは楽になるだろうと)
プラのリサイクルを考えるなら、透明なの、透明なのでも材質が異なる場合があります
ある時、スーパーの回収箱に「卵パックは入れないでください」と。
「卵パック」は見た目、透明なプラやペットボトル(PET)に似てるけれど、卵が割れないよう丈夫な塩化ビニルの場合が多かった・・・しかし最近は塩化ビニル以外の素材が出だしてる。 (注1)
『モノ』 →物を作る→販売する→→購入する→消費する→ 『ゴミ』
モノ→ゴミは、大きな流れの一環として、製造者も、販売店も、消費者も”ゴミは大事”とみなさないと。
”ゴミ”は資源かも? ”ゴミ”が再利用で、逆に付加価値がでれば、貴重になるわけで。
今年、ネットのニュースで、ゴミ収集車ののゴミ回収のバイトをした経験のある若い方が、
ゴミを集めながら、お金持ちの家から出るゴミの量が少ないことを経験し、
逆の発想で、金持ちになりたいので、いかにゴミを減らすか努力していると、
ネットの記事がありましたが、、
スーパーで買って来て、食べて捨てた先は知らないではなく、ありがたく考えてみたいです。
(材質の表示が問題)
戦中の義務教育では英語教育がなかった(ローマ字はあったが)のと、
わたし世代以上の世代は、アルファベットABCとの馴染みが少なかっただろうけど、
今の若い人は、iPhone Android Windows と、すらすらです。
PE, PP, PS, PVC, とか、材質表示をしっかり、大きく、ボトルなどに、打ってほしいです。
(注1)
たまごパックは従来、塩化ビニール製のものが用いられていたが、近年のダイオキシン問題やリサイクルの普及により、その素材も変化してきている。
ペットボトルにみるプラの素材:
参考資料 大田区 清掃事業課
A: ペットボトル本体は、プラスチックの一種であるポリエチレンテレフタレート(略してPET)でできていますが、キャップは柔軟性が必要であるためポリプロピレン(PP)、ラベルは印刷を必要とするためポリスチレン(PS)など、PETとは素材が違います。そのため一緒にリサイクルできません。また、キャップをしたままでは運搬時にボトルをつぶして減容することができず、効率的な回収・運搬に支障が生じます。リサイクルの効率化と経費節減のために、キャップは必ずはずしてください。
ただし、しょうゆボトルの中栓など容易にはずせないものは、無理にはずさなくても結構です。
卵パックは、必ずしもペット原料で作られているわけではありません。塩化ビニル等のペット以外の素材のものもあります。
また、商品名表示用の紙類を接着剤で付けているために、接着剤と紙が不純物となってしまい、除去することが困難です。現在、ペットボトルに混入された卵パックなどのプラスチック製品は、手作業で分別処理しています。